こんばんは!三木 悠子(みき ゆうこ)です
本日も訪問くださりありがとうございます!
何度もご紹介している『バビロンの大富豪』・・・
「いい本なので読んでください♡」
の一言に尽きるのですが、
なかなか本を一冊読むのって大変ですよね。
今日から数回に分けて
大切なところをギュッと凝縮!
私なりの要約と感想を記事にしていきたいと思います♡
よければ参考にしてください
※ちなみに当初このブログタイトルは「名著に学ぶ投資マインド入門」だったのですが、
この名著の一冊が『バビロンの大富豪』です。
プロローグ
この本の序章は、古代都市バビロンの市民であるバンシア(腕のいい戦車職人)の
とある「悩み」から始まります。彼は、友人の音楽家にこんな愚痴をこぼします
朝から晩まで一生懸命働いて、
「これ以上ない」戦車を作ってきた・・・
きっといつか、神様が自分の仕事を認め、
富をもたらしてくれると信じていた。
でも、ついぞ、そんなことは起こらない
富を持つ人々と自分を比べ、
「技術?
才能?
一体自分に何が足りないの?」
すると、友人は自分にだってわからないと言い、
二人はさらに、自分たちの会話からある発見をします。
自分たちは、それぞれの仕事で粉骨砕身してきた、
そして、それぞれ立派な職人、音楽家になった。
つまり、目的に向かって全力で努力したことは成功している。
しかし、富を求めたことはかつて一度もなかった。
「学ぼう、
今度は富を求めることに全力を傾けよう」
そうして、二人は自分たちのような友人に声をかけ、
連れ立って大富豪アルカドのところへ向かうのでした。
一生懸命仕事をし、成果も出しているのに、なぜか豊かな生活は送っていない・・・。
現代の私たちにも戦車職人バンシアに共感できる部分もあるのではないでしょうか。
その原因は「豊かになろう」としていなかったからだとバンシア達は考えます。
そして今度は「豊かになる方法」を
その道で成功しているアルカドに聞きに行こうと行動を起こします。
彼らにアルカドが語ったキーポイントが「バビロン貯金」でした。
次回の記事は
第一話、アルカドが何度も失敗してバビロン貯金を作り、それを発展させていく様子についてです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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