吉田裕子(塾講師)の国語エッセー | 古典(古文・漢文)・近現代文学・歌舞伎・狂言

”国語を学ぶことで、感受性と対話力を磨いたら、人生はもっと楽しい。”という思いのもと、ブログや書籍で情報を発信する他、定期的に「大人向け古典講座」を開催しています。予備校・高校・カルチャースクールの講師、ライター。


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この土日に、私が所属している慶友会の1つ、
「慶應さんかく会」の合宿が行われたので、
参加してきました~音譜

湘南国際村
 @湘南国際村センター


私達、慶應さんかく会は、
男女共同参画社会の勉強会サークルなので、
港区立男女平等参画センター(通称リーブラ)を
拠点として活動していますニコニコ

リーブラは、大学と同じ田町駅が最寄で、
芝浦口から徒歩1分のところにある施設なのですが、
きたる2月25日(土)・26日(日)に、
ここで「リーブラフェスティバル」が行われることになっています。

リーブラに所属している団体が発表・展示を行う、
大人の文化祭のようなものですね。

私達もそれに出展するので、
準備の一環として合宿が行われたんです。


今回、私達は、
慶應通信の学生にとったアンケートをもとに、
「慶應通信での学び」や「ワークライフバランス」等について、
寸劇形式でのプレゼンテーションと、
展示発表を行う予定です。

300人以上の学生に協力してもらったもので、
かなり具体的で、リアルな声も集まっています。

慶應通信は、
働きながら、あるいは、
家事・育児をしながら、
何とか勉強時間を捻出して頑張っている学生が多いので、
刺激をもらえるような前向きな言葉も多いです。


ぜひ近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいラブラブ


◆リーブラフェスティバル

http://www.minato-libra.jp/article/14210211.html

・入場無料
・会場:リーブラ(港区立男女平等参画センター)
・アクセス:JR田町駅芝浦口徒歩1分、都営線三田駅からも徒歩5分弱

慶應さんかく会の劇:
2月25日(土)14:15~14:40@5階ホール

慶應さんかく会の展示:
2月25日(土)10:00~18:00
2月26日(日)10:00~16:00@3階学習室D
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慶應さんかく会の忘年会に出てきました(^ー^)♪

※慶應さんかく会は、慶應通信生の団体で、
 去年の夜スクーリングの総合講座を機に発足した、
 男女共同参画社会の勉強会です。
 鈴木透先生(法学部)の熱いバックアップのもと、
 老若男女さまざまな人が集う会になっています^^
 http://keiosankaku.com/index.html



今回の忘年会は、慶應さんかく会が、
発足から半年強にして、
慶友会(大学公認団体)への昇格が決まったことの
お祝いの会でもあります!


わたしは夜スクの授業には出ておらず、
偶然、twitterでこの会を知ったのですが、
何だかんだ設立総会から立ち会ってきた身なので、
今回の昇格は感慨深いです…!


わたしは1プレイヤーとして、
楽しんんで関わり、様々学ばせてもらっているという状態ですが、
会を回している役員の皆様の御尽力には、
本当に頭が下がります…


2月の港区立男女平等参画センター”リーブラ”での発表に向け、
これからはもう少し貢献できるように頑張りたいと思いますσ(^_^;)
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昨日、慶應さんかく会の皆と、
西舘崇さんの講演を聞きました。

  ※慶應さんかく会は、慶應通信の夜スクーリングの授業から生まれた、
  男女共同参画社会についての勉強会です。
  法・経済・文のすべての学部から、幅広い世代のメンバーが集まって、
  それぞれの体験談などを共有しつつ学んでいます。







講演のテーマは、「協力」ということについて、だったのですが、
具体的な事例を通して、帰納的に考えられることが多いこのテーマに対して、
「モデルを通して、演繹的に考えてみよう」
というアプローチをされていたのが印象的でした。


モデルとしては、有名な「囚人のジレンマ」に加えて、
「男女の争い」というモデルを教えてもらいました。

これは、「協力か対立(裏切り)か」を超えて、
「協力すること自体には同意がとれているときに、
 利害のズレを踏まえ、
 どのようにして協力を構築していくか」

ということを考えるためのモデルなんです。


たとえば、「男女共同参画社会の実現」というテーマも、
それを目指していくべきだということ自体には皆が同意できているようなのに、
なかなかそれが実現しないでいる状況です。
こうしたものを考える際、
「男女の争い」モデルが参考になるのではないでしょうか。






講演の後半に、
「協力について要素に分析をしながら考えてみよう」
というグループワークがあったんですが、
そのワークを進める中で、
協力というテーマ自体への理解とはまた別の意味で、
気が付いたことがありました。


それは、話し合いにおいて、

・演繹的に論理を積み重ねること
・フレームワークやルールにのっとって議論をすること

などの基本的議論の作法を共有することはとても難しい、
ということです。

自戒の念をこめて書きますが、
自分の体験談に基づく感覚的なお喋りに終始してしまうことや、
分析をしていこうとしているときに、何度もそもそも論に戻ってしまうことがあって、
なかなか話し合いが進めないことがあったのです…。







他者との関わり(ディスカッションなど)の中で、
自分自身が実際に体験したこと以外から、
知恵を得ようと思ったら、
まず、学ぶ方法自体を学ばなきゃいけないんじゃないかと思いました。


・抽象的な議論と具体的事例を往復する。
・抽象的概念的な議論をできるだけそのままで理解する。
・事実と感想を区別する。
・自分とは違う見解を論理的に理解する。


…などなど。

私は、こういう力を育てるのに、
国語・現代文の授業が一役買えるような気がしています。

そういう国語の授業がしたいですね。




★西舘崇さんの論文をネットで見かけました
「嫉妬」は協力をもたらすか
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