京都 茂山千五郎家 早春狂言会@パルテノン多摩(3月5日) | 吉田裕子(塾講師)の国語エッセー | 古典(古文・漢文)・近現代文学・歌舞伎・狂言

吉田裕子(塾講師)の国語エッセー | 古典(古文・漢文)・近現代文学・歌舞伎・狂言

”国語を学ぶことで、感受性と対話力を磨いたら、人生はもっと楽しい。”という思いのもと、ブログや書籍で情報を発信する他、定期的に「大人向け古典講座」を開催しています。予備校・高校・カルチャースクールの講師、ライター。


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3/4に拝見した国立能楽堂の三月定例公演、狂言の「延命袋」(男:松本薫、妻:丸山やすし、太郎冠者:茂山宗彦)がとても面白くて、翌日、同じ茂山千五郎家の皆さんが出演する狂言会に顔を出してきました。

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京都 茂山千五郎家 早春狂言会
パルテノン多摩小ホール


・禰宜山伏(ねぎやまぶし)
・土筆(つくづくし)
・二人大名(ふたりだいみょう)

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茂山千五郎家の皆さんの家訓は、「お豆腐狂言」。気軽に見られ、広く愛される狂言を志向されています。そのモットーの通り、肩ひじ張らず楽しめる2時間でした。

中でも、楽しかったのが、「二人大名」。

太刀を持たせた男が、大名二人をからかう場面で歌われる「起き上がり小法師のうた」を事前にレクチャーしていただきまして、いざその場面がやってきたら、客席も参加するのです


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口ずさみやすく楽しい歌は、鑑賞後、2日経った今も、耳から離れません

ちなみに、皆さんが親しみやすい雰囲気を感じさせてくださったのは、公演の間だけではありませんでした。公演前には、茂山宗彦(もとひこ)さんらが、客席に現れ、茂山千五郎家の狂言の魅力をまとめた『和伝書: 狂言・茂山千五郎家の和らい』を販売していらっしゃいました。

私も、宗彦さん自らの手から購入しましたが、楽しい一冊ですよ~

和伝書: 狂言・茂山千五郎家の和らい/淡交社


そんな、京都 茂山千五郎家の楽しい狂言を、東京で満喫できるチャンスは次回、5/6(祝)のようです。

チラシの写真を載せておきますが、これだけでも楽しい雰囲気が伝わりますね

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★ホームページはこちら。著書(『美しい女性(ひと)をつくる 言葉のお作法』(かんき出版)、『頭をよくする整理のしかた』、『人生が変わる読書術』、『正しい日本語の使い方』、『大人の文章術』、『源氏物語を知りたい』、『東大生の超勉強法』(枻出版社)など)でも情報を発信しております。

都内の大学受験塾に勤務する他、隔週月曜13時に東急セミナーBE古典入門講座を担当しています。また、吉祥寺 古典を読む会も主宰しております(3月15日(日)14時「枕草子に読む定子の輝き」)。

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