熱海海上花火大会毎年夏の最後の花火大会は、少し足を伸ばして熱海まで。静岡県の熱海湾を会場に繰り広げられる毎年恒例の熱海海上花火大会。7月前半の夏の始まりから、8月最終週の夏の終わりにかけて、7~8回にわたって開催され、東海エリアでは人気No.1の花火とされ、地元の人々はもちろん、遠方からもこれを観にわざわざ足を運ぶ人も少なくありません。幼い頃からもう何度も足を運んでいる花火大会だけど、時間をかけてもわざわざ行く価値はあります。で、今回は特別に、逗子マリーナから贅沢にもクルーザーで熱海まで海上散歩。大人の遊び。港に到着すると、熱海サンビーチ周辺は、屋台やお笑いライブで賑わっていました。ローカル感漂うこのほのぼのとした雰囲気が好き。あいにくの曇り空で、本番直前まで雨がパラついていて、花火大会の決行さえ危ぶまれたけれど、せっかく熱海まで来たのだから、温泉寄ったり、海の幸をいただいたり、旅行気分で楽しみました。日も暮れて、19:30いよいよお待ちかねの、花火打ち上げ開始!自称他称・晴れ女の、うちのボスのおかげか、雨もピタっと止みました。絶え間なく打ち上げられる約5000発の花火。空に咲いた華火が、広い熱海湾に反射して水面にも咲きました。あまりの迫力に息をつくのも忘れるほど。この花火大会の大目玉は、フィナーレを飾る大空中ナイアガラ。海上全体から一斉に打ち上げられると、一面が白く光り輝き、真っ昼間のような明るさに包まれます。海と山に囲まれた地形により、音響効果も抜群。長岡花火、PL花火に続き、私的ベスト3に入る心に残る花火大会。クルージングのコーディネートは、fifthのマキシワンピで♡夏の終わりの素敵な一夜♡