3時間以上かけて世界第3位レベルの極上フレンチフルコースを堪能した翌朝は、
ホテルブレストンコート内にある「No One's Recipe」で朝食を♡


軽井沢の清々しい空気、爽やかな高原の光。

あれほど食べてまさかお腹が空くはずもないのに、
この風景を前にすると、どういうわけか体が浄化されて、
いつも以上に食欲がわいてきます。







目覚めの一杯は、高原牛乳、フレッシュジュースあるいはスパークリングワイン。

シェフ自らが厳選したこだわりの朝採れ高原野菜や
信州産の食材を使ったスペシャリテが並びます。





テーブルに案内されるとまず目の前に置かれるのが、
プレートでもナプキンでもなく、一枚のメニュー。
今からいただくコースが上手にデッサンされて、
一品一品丁寧に解説されているのです。




スペイン発祥のタパスと呼ばれる小皿料理を12枚の器に凝縮した、
夢いっぱいのちっちゃな世界。
たくさんの種類を少しずつ、は女心をつかみます。



メインは、ブルターニュ風クレープ。
いわゆるそば粉のガレット。
信州産のそば粉と新鮮な緑野菜、小布施の有機卵を使った、
新鮮で香り豊かなやさしい味。
そば粉アレルギーの人にはじゃがいものガレットで代用してくれるそう。




極め付けは、デザートプレート。
決してデザートバイキングで欲張って全部取って来ちゃったわけではなく、
これが2人分として運ばれて来ました。
(゜д゜;)
朝食どころか、ランチもディナーもいらないくらいのボリューム。




ランチやディナーメニューでは、ここを訪れたお客様から公募して美味しかったレシピをメニューやコースに加えているとか。
シェフとゲストがより近いレストラン。
誰のものでもない、みんなで作るレシピで、幸せなひと時を。