なんだかこの日はとにかく笑った。

一年分くらい横隔膜を使ったんじゃないかと思うくらい。


きっと自分のためにみんなが集まってくれたこと、

ただそれだけが嬉しかったんだと思う。






私の誕生日は11月だが、

ご存知のとおり、当日はタイにいたので、

12月のクリスマスモード真っ只中の、忘れた頃に、

仲間たちがお祝いをしてくれたのだ。








1個下なのに私よりだいぶしっかり者の、“上から真理子”。






この自由人達の集団をとりまとめ、日程調整、会場キープ全て、

立派に幹事を務めてくれた、由起ちゃん。






打ち合わせしていないのにお揃いの水玉ワンピを着てきちゃったくらい、

心が通じ合っている(と思っている)私の永遠の恩師、なみさん。



10年来の仲で、会えば必ず私に癒しを与えてくれる、

マイペースなのに器用な礼奈ちゃん。




私より先にLA留学を決意し、ついに先週旅立ってしまった、やっちゃん。


はらじゅく畑の居候で陰の親友、あやや。

主婦なのに私とはるくらい自由でフットワークの軽い、直ちゃん。

オシャレで海外志向でやたらと気の合う、未央ちゃん。




みんなみんな、今の私には無くてはならない存在。


















みんなが選んでくれたプレゼントは、

さすが渡辺由布子という人間をよく理解していらっしゃる、

と思われる、実用的なものばかり。



そういう心遣い一つが嬉しいんだよね。
















去年、会社を辞めて、

自分で仕事をするようになり、

自分で自由な時間を持てるようになって、


今年に入っていっそう、

日本と海外半分ずつの生活が確立した。



そこで改めて思うのは、

日本にいる限られた時間の中で、

“会いたい人”が明確になった。



以前話した「断捨離」にも通ずるけど、

これまでしてきた、

時間を持て余すような行為は止めて、

不要な誘いを思い切って断ってみると、

本当に大切なものが見えてくる気がした。











日本にいるのかいないのか、

自由に好き勝手している私なんかのために、

時間を作ってくれて、本当にありがとう。



やっぱりなんだかんだ言って、

私一人じゃ生きていけない。


支えてくれてる仲間がいるから、

今こうしていられる。



みんなみんな、大好き。