前回の続きです。


採卵数13個のうち
受精卵8個
胚移植できるグレードの胚盤胞(凍結胚)6個


胚盤胞グレードの詳細です。

5日目胚盤胞が5個
4AA(2PN由来)

4AB(0PN由来)

4BB(2PN由来)

4BB(0PN由来)

4AA(0PN由来)



6日目胚盤胞が1個

4AB(2PN由来)



もちろん、良いグレードから順に移植になります。

ちなみにこのクリニックではほとんど初期胚移植は
実施していませんでした。
私はすぐ妊娠したかったので初期胚移植いいなぁと最初思ってましたが、凍結胚盤胞の方が着床率が高いとのことで納得しました。

一度の採卵で6回妊娠のチャンスがあるし
総じて良好胚のため、もう大丈夫だろうと安心して移植周期に入りました。不妊治療はもう終わったようなものだろうと。


移植周期は採卵周期に比べずっと楽で、決まった薬を服用したりお腹に張ったりするだけで通院回数も少なく、会社を休む必要もなく、ふだん通りの生活ができました。


そしていよいよ、移植本番。

...の2日前、コロナにかかりました泣き笑い泣き笑い泣き笑いドあほーー

一発目から最高グレードの凍結胚移植なので、これで妊娠確実と思い込んでいた私。もうお酒飲むのも激しい運動も最後だわぁと焦り、まぁ・・・無茶な週末を過ごしたんですね。移植前日に40℃の熱を出しながら泣く泣くキャンセルの電話を入れました。

自業自得とはいえ、ほんとに悲しかった。。どこまで足止めくらうんだろう。子作り反対っていう天からの啓示なの?と、ベッドでくたばりながらネガティブMAX。そしてコロナつらすぎ・・・個人的にはインフルなんて比じゃないネガティブ後遺症もガッツリ残りました。


自宅待機期間を経て、一応後遺症以外全快してから、ふたたび移植周期に入ります。こりゃ高齢出産決定だな。(順調にいってもどのみち高齢出産でしたが)



次回、数回にわたる移植と判定日の詳細、陰性・陽性の違いや症状の特徴について一気に公開して、そろそろ妊娠経緯レポを完結させたいと思いますニコニコ