「愛」は、自らの本質（愛と光と可能性）に触れている状態です。
私たちは、自らの本質（愛と光と可能性）に触れると、
それをこの世界で表現する（自らの愛と光と可能性を分け与える）ような人生を選択し始めます。
それは、非常に伸びやかに、内側＆外側へと広がってゆきます。
愛のもとに、「愛（を）する＝（愛として生きる）」ために、自らを使ってゆきます。
「欲」は、自身、誰か、もしくは何かが持っているであろう本質（愛と光と可能性）に触れることを、
渇望（強く切実に望む）している状態です。
「自らの本質」は感じずらくなっている状態で、
そのために感じる不足感・閉塞感などを一時的にでも解放してくれる何らかの術を求めています。
それは、特定の瞬間において可能性を感じられるものであり、
「愛を、例え一瞬だったとしても感じる（愛される）」ために、欲のもとに身を寄せようとするのです。
「愛」と「欲」。
人は、この両者を持っています。
とっても興味深いです
