私は本を読むことがあまり得意じゃない。

 

 

というか数年前までは

あまり好きじゃなかった。

 

 

1年に2冊くらいしか読まなかった。

 

 

ここ数年は、

起業したいとか

自分の人生変えたいとかで

割と本を読んでたけど

 

 

いつのまにか本を読むことが

プレッシャーになってまた読まなくなってた

 

 

ていうのも

本を読んでも、学んだことをアウトプット=行動に移さないと

読んだ意味がないと考えたから

 

 

「前回読んだのもまだアウトプットできてないから・・・」

と次にまた本を読むのが億劫になってた

 

でも、最近またよく読むようになって思ったけど

読んでハッとすると

頭の記憶の片隅に刻印されて

意識が変わってたりする

 

 

だから

発言することだったり行動が自然と変わってたりするもんだな

って最近思った。

 

 

一番思うのが

自分が発する言葉

 

 

本を読むことで自分では考え得なかったことを

頭の中で繰り返したり、

友達と話をするときに、さも自分の言葉かのように

その内容を話したりする。

 

 

そうすると自然と頭に刷り込まれている。

まさに拡張自我

 

 

人は身につけたものを自分の一部と勘違いする。

 

 

言葉や知識、知恵もそうだ。

 

 

そして本を読んで新しい思考や言葉を身につけることで

自分を言語化できるようになる

 

 

本で読んだことをそのままパクって

「私はこういう考えで生きたい」

「私はそういうふうに生きる」

「共感した」

と発すれば、自分の思考に刷り込まれて

そのまま自分の人生になっていく。

 

 

本って読むだけでも

アウトプットしよう!ってしなくても

得るものがある

 

 

って気がついた

 

 

読むだけで大丈夫

読むこと純粋に楽しめるようになってきた