こころのお勉強

こころのお勉強

人は、十人、十色 
子どもも大人も 
ゆっくり育っていいんだよ

        子どもの成長発達について綴っています。

        メールでの成長相談にも応じています。

         手紙minnano_outi@yahoo.co.jp

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素敵な記事を見つけたので添付しました。

「ママだって子どもと同じ年齢であること」

「ママだって人間だってこと」

忘れないでね。


【 その1:辛いときは我慢せずに泣く 】

子供に涙は見せられない…なんて言わないで、ママだって人間。子供と一緒に泣いちゃえ!『わーん!』と大泣きするだけでもスッキリするし、子供もビックリして心配して小さな手でナデナデしてくれるかも。大泣きしてスッキリしたら、あとは引きずらないこと。涙を拭いて、鼻をかんだら、にっこり笑いましょう。


【 その2:「ありがとう」を意識して言う 】

小さなことにも、ありがとう。妹に優しく出来たら、ありがとう。ご飯を残さず食べてくれたら、ありがとう。当たり前のことにでも嬉しかったら、ありがとう。赤ちゃんだって子供だって誰だって、大切な人が喜んでくれたら嬉しいもの。また喜んでもらいたいって思うものです。「ありがとう」の後に「嬉しい」をつけたら更に効果的です。


【 その3:ママのストレスの原因をなくす 】

ママのイライラって、家族全員に伝染してしまうもの。気づくと家の中にイライラが蔓延…なんてことも。ママがイライラしていると、不思議と赤ちゃんも子供も不機嫌になってよけいにママを困らせちゃうんですよね。子供の夜泣きが辛くてイライラしてしまうなら、漢方を頼ってもいいと思うんです。終わりの無い家事が辛いなら、15分だけ家事をして後は休憩!イライラの原因が自分でもわからないなら、とにかく笑う。おもしろいことがなくっても、口角を上げることで脳は「楽しい」と認識して、ホントに楽しい気持ちになるんですって。これホントに効果あり。


【 おわりに 】

子供との大切な時間。大事な大事な数年間。怒ったママの顔よりも、笑ったママの顔の方が、子供の記憶に一秒でも長く残りますように。


(著者/nanapiユーザー)

3人目の子どもが生後6ヶ月を過ぎました。

ほんの少しの時間であればお座りもできるようになり

興味の幅も広がってきています。



生まれたばかりの子どもは寝て起きて

受動的に生活しています。

そこから視覚も明瞭になり、

自分の手の認識もぼんやり出来るようになり

手を舐めたり…足を舐めたり・・・

偶然、手にあたったものを取り眺めたり、そして舐めたり


そこからだんだん手の使い方を覚えていきます。

そこから取ろうとする気持ち=意欲が出てきます。

今までなら、大人が渡したものを一所懸命舐めて遊んでいたところから

自分で取りたいと感じ、大人が渡すものではなく、

自分で目的を持って向こうのものへ手を伸ばします。

自分の意図しないものを渡されると怒ってみたり。


そう、今の娘がその時期です。


これから、だんだんといたずらの世界に入っていくことでしょう。



「いたずら」

いわゆる「大人が迷惑と感じること」


でもいたずらって??

とっても大切な成長の証。


自分で興味を持ったものに手を伸ばす

→その物の反応をあの手この手で試す

→反応が出たことでその反応をもう一度見たいと再び触る

→反応が繰り返されることでやり方を覚えていく


上記は一例ですが、こうやって子どもは

脳と手を使って、刺激を受け巧緻性を育てているのです。


手で触り、口で感触を感じ、投げて反応を見る


子どもは興味の中から色々な経験を積んでいます。

そうです。大人の思う「いたずら」は

子どもの好奇心であり、何より子どもが成長した証。


「集中する力」

「手先を上手に使う力」

「道具を使おうとする力」

「展開を期待する力」


がついてきた証拠です。


「またぁ、いたずらして!!」と言いながら

「こんな手(体)の動きも出来るようになったのね」と

違う視点からいたずらを見てみると、

意外な子どもの成長に気が付くかも知れません。



まずは、微笑ましくみる余裕が日常にどれだけあるか…

それから始めるといいかも知れませんね。

さぁ、私も娘のいたずらをどれだけ微笑ましく見守っていられるかな??


「子どものいたずら観察」してみませんか?

気を遣えるって素敵ですよね。
最近、気の遣える子どもが多いように思います。

でも…気ばかり遣い、自分の気持ちを犠牲にしている子どもも多いように感じます。

自己防衛
自分を守る力

小さい頃は周りの大人に見守られ生活しています。
特に母親は子どもが失敗しないように傷つかないように守り、先回りします。
愛情あってからこその行動かも知れません。

でも、いつかは一人で判断し行動しなくてはいけない時期がきます。
実は自分を守るには失敗が必須。
失敗をし、小さな壁にぶち当たりそれを乗り越えることが自信に繋がります。
その自信こそが自己防衛には大切なこと。

自信をつけることで自分自身を好きになり
自分を大切にしようとします。

大人が本当に守らないといけないのは
子どもの思いと心。
見守られてる安心感を与え、困ったときにアドバイスをできる
一歩前ではなく、一歩後ろからサポートする。
それが大人の役目です。