8月21、22日に妻と一泊の旅行に出かけた。

行き先は、立山黒部アルペンルート。

パックツアーに参加。

名古屋駅から特急飛騨に乗って高山駅へ。

後からわかったことだが、岐阜から乗ろうと思えば乗れたらしい。

新型の列車に乗ることができたが、鉄道ファンでない自分には、ピンと来なかった。

高山駅からはバスで東海北陸道で富山に抜け、黒部市へ。

宇奈月駅からトロッコ列車で鐘釣駅の往復、約2時間。

黒部川沿いを走るトロッコ列車は、秋はそこそこ面白かったが、帰りも同じコースなので飽きてしまった。

トロッコなので当たり前だが、乗り心地は悪い。

すでに17:00。

ここから、長野県の白馬コルチナスキー場のホテルグリーンプラザ白馬へ移動。

ホテル到着は20:00。

すぐに食事をして、長野県の買い物チケットを使い果たし就寝。

長野で宿泊するので、一人2000円分のチケットを長野で使わないといけない。

ホテル以外にながので立ち寄るところがないので無理やり使った。

22日は7:30出発。

扇沢駅から関電トンネル電気バスで、黒部ダムへ。

黒部ダムは映像などでは見ていたが、実際に目にすると迫力があった。

観光放水も見応えがあった。

黒部ケーブルカーで黒部平に上がり、そこからロープウェイで大観峰、さらに立山トンネルトロリーバスで室堂へ。

標高2450m、ウインドブレーカーが必要な気温。

天気は、それまで晴れていたのが、霧が出て一時は辺り一面真っ白に。

さすが山の天気。

雲が切れる瞬間もあり、大パノラマを堪能することができた。

ここで昼食をとり、1時間ぐらい散策して、美女平まで立山高原バスで下って、立山ケーブルカーで立山駅におりた。

ここからバスで高山駅へ行き、特急飛騨で岐阜へ。

帰りは岐阜で降ろしてもらった。

一度入ってみたいと思っていた立山黒部アルペンルート。

いやー、移動で忙しい行程だった。

仕方がないと言えば仕方がないのだから。

今回は雨に降られなかったので良かったが、このツアーは雨が降ったら最悪どころではない。

トロッコ列車は窓がないので、雨が降ったらベタベタになるらしい。

黒部ダムでは最低でも20分は歩いて移動しないといけない。

室堂では雨が降ったら散策どころではない。

だから、本当に天気に恵まれ良かった。


左上 新型特急飛騨

左下 宇奈月駅

右  黒部峡谷トロッコ列車

トロッコ列車沿線

左下 宇奈月ダム

右上 新柳河原発電所

右下 鐘釣駅の万年雪

ホテルグリーンプラザ白馬

上  黒部ダム

左下 関電トンネル電気バス

右下 黒部ケーブルカー

左上 黒部湖駅

左下 黒部平から立山を望む

右上 立山ロープウェイ

右下 立山トンネルトローリーバス

上  室堂から雄山を望む

左下 湧水

右下 みくりが池

左上 美女平駅

左下 美女平からの眺め

右上 立山ケーブルカー

右下 立山駅