ヤギミルクってどんな味? | あにまるとーくをしよう

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動物ブログです。
今までの動物に関する経験を忘備録として喋っています。時々、趣味の旅や物作りの話も載せています。

こんにちは、ゆっこです。

さて、先日ふと思い立って
ヤギミルクを通販で購入して飲んでみたお話をします。

今回のテーマは
『ヤギミルクってどんな味?』
です。

それでは、スタート。

***

先日たまたま目にしたヤギの動画があまりにも可愛かったのですが、そこでふと、ヤギミルクってちゃんと飲んだことないなと思いました。

思い立って翌日には、楽天で購入。

それがこちらです。


↑とても可愛いヤギのパッケージ。

岩手のヤギミルク専門店で買いました。

パティスリー レ・ド・シェーブル


というお店です。


洋菓子屋さんなので、ヤギミルクを使った焼き菓子やアイスなどを販売しています。


実際に飲んでみた感想は、


The Goat という感じでした。まさにヤギそのもの。


最初に突き抜けるヤギの香り、ほのかな甘さが通り抜け、最後に再びヤギが追いかけてくる。そんな味です。


コーヒーを入れたら異国情緒溢れる味わいになったので面白かったです。


好き嫌いはたぶん人によって分かれます。

もし飲んでみたい!という方は、少なめのパックかお菓子から始めてみるといいかもしれません。


最後に、ここからはちょっと興味深い調査結果があって書き起こしたものになるので、気になる方だけお進みください。


***


近年ヤギ牧場が増えているみたいなのです。


農林水産省のデータを見てみると、このような図が出てきます。



戸数も飼養頭数も右肩上がりです。ヤギを飼う人もヤギの数も増えているんですね。


さらに下の図を見てみると、

元々ヤギの飼育が盛んな沖縄県はもとより、他県でも飼う人が増えています。地域は北海道、長野、鹿児島、静岡と続きます。


これは何を意味しているのでしょうか。


近年、ハラール認証のお店が増えており、イスラム教信者のための食事提供の機会が増大しています。その影響もあり、ヤギ肉は食べて良い食材なので需要が高まっているとのこと。


そのほかにも、アレルギー反応が起きない石鹸として販売されたり、牛乳が飲めない人の受け皿になっているようです。


また、ヤギの除草能力が買われてレンタルヤギの事業を展開する企業も出てきました。


そういった背景から、ヤギの需要が高まっているようです。


日本では飼育頭数が減っていましたが、近年再びヤギが脚光を浴びはじめています。



個人的にヤギは大好きで、子供の頃はヤギと暮らすのが夢のひとつでした。

今はなかなか飼えない状況ですが、これからもヤギのファンでいたいなと思っています。


それでは、またの更新まで。