今日は、母の七回忌・祖父の17回忌・祖母の十三回忌で、親戚が集まり懐石料理を食べました。
お墓の前でみんな元気に笑ってます!
天気が良くてよかったわ~
今日のお坊さんのお話は、「母・女」という字はどうしてこんな漢字になったのでしょうという説明でした。
「くのいち」と書いて女と書きます。このくの姿が女で、ノの部分が子供、それを抱いてる両手が一だそうで、女と母の違いはどうなのか・・・ということもお話してました。乳房が二つあるのが母。で、子供をたくさん産みすぎて女よりも体がメタボになり、角ばった字になった・・・という説もあるようで。
母は、忙しく、たくさん子供(実)を産むということで、母が入ってる漢字には、忙しいとか、実をつけるという意味が含まれるものが多いそうです。
例えば、梅→花や実ををたくさんつける
繁盛の「繁」→忙しい
毎日の「毎」→昔の女性はまげを毎朝するので・・・ということからこの言葉ができたそうです。
こうやって、漢字がつくられてるんだな~と・・・なんか大学の日本語言語概論か漢文の授業のような話でした。
中国のお坊さん、三蔵法師の話もありました。
日本の水戸黄門様のような存在だったようです。
実在した人物だったんだ~~ へぇ~~ 勉強になります。
墓参りも無事に終わり、お墓の中も、残された私たちも笑顔で今日は終わりました!