2024年 ニューイヤー対談 | 屋良有希のロンドン日誌 Yukki’s London Diary


屋良有希のロンドン日誌 Yukki’s London Diary


屋良有希(やうら. ゆき)、東京生まれ。アーティスト、ナチュラリスト、ロンドン住在。英国王立芸術大学院修士卒業(博物画生態学研究科)。大学臨時講師、ウェス・アンダーソン、を含む映画やTV、書、水墨、 出版の分野で活躍する、英国人の夫君がいる。関心事は自然と動物。 


 

屋良有希の

ロンドン日誌

Yukki's 

London Diary

 

屋良有希のアーティスト日誌」とし、過去、現在、未来の事柄、

エッセイ、またいただきました質問などをブログの中に

書いてもらうつもりでおります。

読者のみなさまに深くお礼を申し上げます。

今後ともよろしくお願い致します。

suekichibook フミコ. イチノ

 

 

©By Yukki Yaura 屋良有希画 

 

 

2024年ニューイヤー対談

 

1月

ニューイヤー対談 

 

はじめに

 

初めに、このブログは

シーザー(Seezaa)のブログで

今年で12年目を迎えました。

 

シーザーでは始めたのは、

12年前2011年のバルセロナでの

個展の記事が初めてでした。

 

アメブロ(Ameba)が始まった

のは今年で2年目で、まだ新しい

ブログですので、読者の方も少なく、

過去ブログもありません。

 

 シーザーは読者の方が多いので、

アメブロに移転しようと思い

ましたが、読者様が迷子に

なられるから、シーザーもその

まま続けることになりました。

 

シーザ、アメーバ・ブログ共に、

今年もよろしくお願い致します。

 

©yukkiyaura

 

 

今日は2024年の

ニューイヤー対談です 

 

🌸フミコ

🍀ゆき

 

🌸おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

🍀あけましておめでとう

ございます。こちらこそ

よろしくお願いいたします。

 

ウエストミンスター

 

🌸長年長い間いらしたチェルシー 

からウェストミンスターに

移られていかがですか。

 

🍀ウェストミンスターは

良いところですよ。

部屋はチェルシーの時よりずっと

狭くなりましたけれど(笑)

 

©yukkiyaura 駐車場

 

🌸私もこちらに来るときに

ウェストミンスター寺院

から歩いてきました。

あっという間でした。

🍀そう結構近いわね。 

 

🌸それにここの駐車場は

ずいぶん広いですね。

お支払大変でしょう。

🍀いいえ、タダです。

 

 

© copyright by Yukki Yaura 屋良有希画 パグ1 Pug Dog1

 Pencil on paper, paper180g   鉛筆 紙180g 

 

🌸タダなの?

🍀そう、住民は皆タダですよ。

 

🌸この辺で、こんなに大きな

駐車場はめづらしいですね。

🍀それだけが取り柄です。

 

🌸この車は何? 

🍀シトロエンのC1です。

マックスが選んだの。

私たちは「パグちゃん」

て呼んでいます。

 

©yukkiyaura

 

🌸そういえばパグに似ているわね。

 

🍀でしょ?小さな車は初めてなの、

ロンドンでは最高よ、

駐車にもってこいだわ。

といっても私は運転を

しませんけれど。

5年前、日本に行った時、

日本でしか見られない可愛い

小さな車を見て感激した

のを覚えています。

 

🌸何かしら?

 

 

 

© copyright by Yukki Yaura 屋良有希画 パグ2 Pug Dog2

 Pencil on paper, paper180g   鉛筆 紙180g 

 

🍀小さな車、四角っぽいのとか、

こちらのミニのような車。 

 

🌸あるある、トヨタやスズキで

可愛いのがありますね。

でも英国では見かけませんよね。

🍀とっても残念。

 

🌸なぜ車を買ったんですか?

ロンドンだったら、

いらないでしょ。

 

🍀そうなの、だから車は随分

前に売ってしまったのだけど、

マックスがこの1年間同僚の

仕事で1週間に4日

ノーフォークで働いていたんです。

 

🌸ノーフォックてどこかしら?

 

©yukkiyaura 駐車場

 

🍀英国の東部、北海に面していて、

西にケンブリッジがあるわ。

ビクトリアから汽車で

約2時間半かかるところ。

それでまぁ仕方なく車を

買うことにしたの。

ノーフォークのお仕事は今年の

10月で終えたんですけれども

車があると重いものを運ぶには

何かと便利だわ。

 

🌸家はロンドンの郊外に

あたるので、車が必要だわ。

🍀そうね、フミコさんはいつも

車に乗り慣れているから。

🌸仕方がないからよ。

 

ウェストミンスター寺院

 

🍀話は変わるけれど、

フミコさんが今日歩いてきた

ウェストミンスター寺院、

あの建物素敵でしょ。

 

©yukkiyaura

 

🌸寺院の裏を通って来たの

ですが、裏通りも同じような

建物で美しいわね。

すごいビクトリアンの

エリートのエリアという感じ。

 

🍀あの建物ね、多分タタリアンの

物だと思われるのよ。

はじめにマックスの友人が

「まるでタタリアンの建物みたいだ」

って言ったのをきっかけに、

2人でなんとなく調べ始めたのが

1年前の事、それからタタリアンの

建築とテクノロジーが素晴らしい

ということを発見したわ。

 

🌸ちょっと調べてみる、 

 

タターリアンの建築とテクノロジー

タターリアン帝国

 

 

stolenhistory.orgタターリアン帝国の地図

 

タターリアンね。

英語では「タタール帝国」として

知られているけれど、

日本では「タルタリア」

っていうのね。

 

「タタールは中央アジアとシベリアの

歴史的呼称である。

 

その領土はユーラシア大陸の

北側全体、シベリア、

中央アジア全域、東は千島列島

から満州、朝鮮半島まで、 

南はインドの一部、西はウラル

山脈から小アジア半島、

北アメリカ大陸の大半と、

ブラジル、ペルーなどの

南アメリカ大陸の一部まで

含まれていた、史上最大の帝国。

 

 

1802 蒸気馬車©pinterest.

 

13世紀から19世紀初頭まで、

タターリアン帝国と言う国が

存在していた。

 

タタールの主流をなしていたのは、

白人のロシア系のアーリア人、 

黄色のモンゴル系のタタール人

黄色のネイティブアメリカン

だったようです地名としての

タタールには「隠された過去」や

「泥の洪水」といった偽史的陰謀説

を生んだ。このような説は、

タタールまたは「タタール帝国」

が高度な技術と文化を持つ失われた

文明であったと主張する。

つまり陰謀論。

 

 

©pinterest.

オリジナルミッドタウン・イーストジェネラル・

エレクトリックビル-マンハッタン、ニューヨーク

 

🍀残念ながらそうされてきたみたい。

でも、電気を抽出する技術が

確立されていて、文明は

フリーエネルギーで動いていたの。

電気を無料で大量に使う事が

出来たから電気技術が発達して、

技術水準は現代文明を 

はるかに超えていた。

写真もテクノロジーもちゃんと

残っているから否定はできないの。

こんな感じ。

🌸どれどれ、すごくたくさんあるわね。

数えきれない。

 

 

 

©pinterest.

アメリカン・ラジエータービル,NYC

 

🍀建物はすごく高級アート、

アートの質が高い、

建築には素晴らしい。

 

ワシントンDCの

アメリカ議会議事堂、

インドのタージマハルなどが

有名、これらの建築方式こそ

「タターリアン様式」の建物、

ニューヨークのクライスラービル

ディングあれも建築タターリアン

・テクノロジでできているみたい。

 

🌸本当に美的感覚があるだけでは

なくて、現代ではこんな大きなもの、

作れないでしょ。

そういうテクノロジーがあったのね。

 

Ancient tartarian technology

下記のURLをクリックすると見られます。

 

https://www.tiktok.com/

@live4laughing/video/7220781497324817670

 

フリーエネルギー 

🍀タタール帝国のことを書いた本に

なんと日本のことが出てくるの。

それは世界の中で美的な感覚

を持った国、またはその民族は

タタールと日本と書いて

あってすごく嬉しかった。

 

1900年建物が壊されてきた。

アメリカでもヨーロッパでも

建物が壊されていった。

特にアメリカ。

🌸どうやって。

 

 

 

©pinterest.フリーエネルギー

 

 

🍀解体されたのよ。

🌸なぜ

 

🍀なぜかしら。

建物だけではないの。

テクノロジーの発展に魔が入った

ように突然切られてしまったわ。

タターリアンの時代では

フリーエネルギーだったのが、

突然なくなった。 

 

🌸おかしい。

🍀でしょ。

 

🌸まるで朝鮮の両班

(ヤンバン)みたい。

🍀そうなのよ。

 

朝鮮で車が突然消えた。

木を曲げる技術があったとしても、

🌸止められた。

 

 

©pinterest.1800年代の電気自動車

 

500年歴史が遅れて止まって

しまったのと似ているわね。

両班の為ね。

そういう社会構造と、彼らの

支配階級のコントロール?

🍀でしょうね。

 

🌸タタールも?

 

🍀何でも陰謀論で片付けられて

しまうけれども、私たち、毎日

こうしてヴィクトリアンの建物を

見ていて、とてつもない高い

金属の扉を開けられる技術、 

ヴィクトリアンが使ってきた、

ヒーティングの

テクノロジーがあるの。

私たちの目で確かめられるわ。

🌸嘘じゃないわね。

 

 

 

1909年、インド、カラチのマノラポイントライト

のために作られたハイパーラジアントレンズ。

特徴と範囲: 7.5秒ごとに白色閃光、航続距離26海里。

 

🍀だって彼らはもう100年

も使ってきたんだから。

日本にだって、本当は 

たくさんあるのよ。

みんな気が付かないだけ。

五稜郭もタターリア文明における

エーテルエネルギーを水流の形

から電気にっ変換させる

フリーエネルギーの

発電所見たいです。

 

🌸星型の要塞が水に

囲まれていますよね。

🍀そう。

 

 

 

ニューヨーク市クライスラービル

©pinterest.

 

ほかにも水走れる車とかね。 

それからすごいテクノロジーで

駐車できる車や、何百年も

いろいろな優れたテクノロジーが

あったのに、どうして

急になくなったのか。

 

🌸ある困る人たちが政治に

関わり、それらを私たちに

見せないようにした。

 

©pinterest.

Coco Chanel — Chic Simplicity 

Classic Chicago Magazine

ココ・シャネル が乗る

クラシック・シカゴ・マガジン

 

 

ウエストミンスター寺院

🍀ウエストミンスターの

屋上展望台に行くと、素晴らしい 

風景が広がっているの。

 

屋根の上には大きな銅板の

屋根が今は酸化されてさびが

美しい緑青色になり、それが

たくさんあるのよ。

🌸素敵ね。写真でわかるわ。

 

🍀これは私たちの想像ね、

雨水を溜める目的ではないかと

思われるの。

 

 

©yukkiyaura

 

マックスが考えるには、

そこには四角い入り口

がついている。

これはもしかすると、

その水が入ってくるときに

うずまき状にボーテックス

として入ると電気が生じるでしょ。

だから、つまり、発電機。

🌸発電機?

 

🍀でもね、これ、ほんとだと思う。

なぜって、「大聖堂」は 

CATHEDRALでしょ。

「キャサー」や「キャソー」は

ラテン語で電気にあたるから、

「発電所」という意味。

これは想像でなくって本当のこと。

©yukkiyaura

 

大聖堂が発電所なんて誰も言

ってはいないけれど、タターリアンは

そうやってテクノロジーを

使っていったんじゃないかしら。

 

🌸じゃー、「大聖堂」は「発電所」

っていうことね。

🍀そうです。

 

🌸すごい発見ですよね。

🍀もう、前から言われていたはずですよ。

ただ、ここの大聖堂の

銅板ドームは私たちの想像です。

このほかにも、まだあるの。

ここにいると色々な発見があるわ。

 

🌸展望台からゆきさんの

家が見えませんか?

 

🍀見える。すぐそばよ。 

ただし、建物は木々で隠れてしまって

いるけれど、道が見えるわ。

 

🌸次回は大聖堂、興味があるわ。

一緒に行かせて。

©yukkiyaura

 

🍀ぜひ一緒にいきましょうよ。

大聖堂もいいけれど、

展望台の眺めは

素晴らしいんだから。

 

🌸楽しいお話、

ありがようございました。

また今年1年、

よろしくお願い致します。

 

🍀こちらこそ、宜しく、

12年間ものお付き合い

ありがとうございます。

 

🌸皆様が、楽しい充実した

1年でありますように。

 

 

(おわり)

 

 

ありがとうございました。

音譜音譜音譜音譜音譜ドンッドンッドンッ音譜音譜音譜音譜音譜

 

 

「屋良有希のロンドン日誌」の過去ブログはこちらから

 

http://suekichilondon.seesaa.net

 

アメーバーのブログはこちらから 

https://ameblo.jp/yukkiyaura/

 

使用可能です

ここに掲載されております作品、イラスト、

写真などは©屋良有希の名前を

入れて使用できます。

 

 

お便りはこちらまで

suekichibook@gmail.com

 


屋良有希 ホームページ


 http://www.yukkiyaura.com

 

 

 

書籍の購買は

https://natureinart.org.uk

 

Nature in Art Museum and Art Gallery

 

ネイチャー・イン・アート・ミュージアム&ギャラリー

 

 

 

Museum Shop


https://natureinart.org.uk/contact-nature-in-art/

 

eBookの購買は

こちらまで

suekichibook@gmail.com

 

 

 

6ポンド Paypal

こちらまで

suekichibook@gmail.com

 

 

屋良有希 動画

動画はこちら

 

俳画

http://www.youtube.com/watch?v=XanIYY7Q-

cM&feature=em-upload_owner#action=share

 

オーストリア編

http://www.youtube.com/watch?v=ji9YWJdwX6Y

 

バルセローナ編

http://www.youtube.com/watch?v=m-VcjTRUBFY

 

水墨竹

Bamboo Sumi e Yukki Yaura SUIBOKU 

http://www.youtube.com/watch?v=H8hd2CcRcUI

 

http://www.youtube.com/watch?v=R2Mw3u3-DAs


枕草子英語 

http://www.youtube.com/watch?v=e_lDccDs7ac&context=

C305ccb7ADOEgsToPDskIyCUpCaU2c3bpwzEDD3ffA

枕草子日本語

http://www.youtube.com/watch?v=yzzdvE6ayY4&

context=C305ccb7ADOEgsToPDskIyCUpCaU2c3bpwzEDD3ffAcow

 

Cow

http://www.youtube.com/watch?v=bwzswWqO-cA

 


Thank you

音譜音譜音譜音譜音譜ドキドキドキドキドキドキ音譜音譜音譜音譜音譜