
レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人のヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、アパートのバルコニーからの水漏れをめぐって諍いを起こす。このとき両者の間に起きたある侮辱的な言動をきっかけに対立は法廷へ持ち込まれる。やがて両者の弁護士が激烈な論戦を繰り広げるなか、この裁判に飛びついたメディアが両陣営の衝突を大々的に報じたことから裁判は巨大な政治問題となり、“ささいな口論”から始まった小さな事件はレバノン全土を震撼させる騒乱へと発展していくのだった……。
今週観てきました
レバノンの事はそんなに知りませんでした
人種 内戦 難民 様々な問題が映画の中にありました
主人公の2人の悲しみや 怒りが目や表情で語られて素晴らしかった
今年一番観て良かった映画です
もっと知りたいと思い 珍しくパンフレットを買いました
小さいシアタールームでしたが満席![]()
予約して行って良かった~
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