MYK DIARY

My diary… and so on.


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お世話になっていた方が先日亡くなった。

その方は私の書道のお師匠さんで、小学校1年で書道をはじめて社会人でやめるまでお世話になった方。

習字の先生ということもあって、子供ながらにすごく年上の大人という印象だったけれど

今この年になって先生とは思っていたほど年の差はなく、自分の親よりは若い。

年齢的なことを言うと、世間一般的には亡くなる年齢としては早いんだと思う。

でも、その人生は色濃く、打ち込むものがあり、その人生をまっとうしたと言えるんじゃないかと思う。

 

私の単純な感覚だけど、習い事の先生って学校の先生に比べると教え子との関係性は希薄なのかなと思う。

でも、先生のご葬儀には、たくさんの教え子さんが集まっていた。

通う教室は同じでもクラスが違えば会ったことのない人もいる。

でも、葬儀の日は、一人の共通の先生に教わったことが縁で様々な思い出話に花が咲いた。

お葬式で笑い声なんて無作法なのかもしれないけど、しんみりしていたのは最初だけで

天然ボケなのに半紙と向き合うとガラっと顔つきが変わる先生そのものの雰囲気が会場を包んでいたような気がした。

 

私が社会人になってすぐに研修やらで地元を離れることになり、コンスタントに手ほどきを得る時間も減り、展示会や発表会などの目標も立てづらくなり、子供のころから長く続けた書道もピアノも「単純な習い事」となってしまい、なんとなくフェードアウトに近い状況で辞めてしまったのだけど、こうやってPCをたたくのが当たり前の時代になると、せめて書道だけは、あのまま続けていたらどうなってたのかな~なんて思うこともある。

 

40歳を過ぎて、なんていうか、人生の半分まで生きてきて、同年代の友達とよく話すのは、今までの自分たちとこれからの自分たち。

自分を取り巻く〇〇じゃなくて、自分そのものについて。

みんな子供がいたり、いなかったり、結婚してたり独身だったり、色々だけど自分自身について。

着飾ったりすることも楽しいし、細々と散財するのも楽しい。

でもそれって結局、物以上物以下であって、そのもの自体が自分を高めてくれるかっていうとそうじゃないし、暮らしぶりを豊かにしてくれるかっていうとそうじゃない。所詮、物は物であって、結局、その物も、身に着ける自分自身がどうなのかで価値が決まるよねっていう話。その物が高いか安いかの問題ではなく。流行っているか廃っているかではなく。

 

30歳から40歳までの自分の人生、およそ20代後半から今日までの自分が没頭してやってきて何か形になっているものはあるかなって話とか、これから10年どう生きたいか、10年後どうありたいか。とか…

 

亡くなった書道の先生に若いころ言われた言葉にこんな言葉がある。

 

10年続けたことは、10年後、自分を表現する「標(しるべ)」となる。

 

例えば子育てに没頭する10年かもしれない。

子育てはそれだけで十分生きてる価値がある。自分の存在価値を実感できると思うから。

ペットも同じかな…?無償で必要とされることの充実感…かな?

なりふり構わず子育てに没頭できるのも20年とないから、それこそ、言葉通り没頭することは意味があると思う。

 

仕事に没頭する10年かもしれない。

赤の他人と関わり、会社というコミュニティで育まれる何かがあると思うし。第三者的な環境でアイデンティティを確立することって大事だと思う。外からの自分、外での自分を知る機会になるし、そこから生まれる人間関係は本当に意味のあるもの。しかも意外と一緒に頑張った仕事という共通項で、なんとなくつかず離れずの関係も生まれる。

 

趣味や習い事に没頭する10年かもしれない。

自分に帰れる場所。時間。

とにかく好きなことに埋もれていたいという本能と、その時間から見える何か。

脳みそ覚醒。刺激はほんと大事。

 

人によって色々とあるけど、ただのほほんと「こなす」のではないことがきっと人生を輝かせる。

というもの。

何かなくても、じゃあ、毎日何か一つでも心を込めてやれてることがあるか。

そんなことでもいいと思う。

 

心のどこかで、何かの折に触れ、このままじゃだめだな自分…って思っているのに

やりたいこと、チャレンジしてみたいことがあるのに、それを状況や境遇のせいにして言い訳ばっかりする人ではなく、やってみた実感からその楽しさ面白さを伝えられる人になりたいなと思う。

 

他人から見て、どんなに小さなことでも、どんなに小さなチャレンジでも、自分にとって意味があればそれは充分立派な標になりうるなと思う。

 

50歳になった時、私何して生きてきたっけ?ってならない人生。

40歳になってから始めたことで、こんなに楽しいと思えることがあるのかと感じることもあるし、

40歳になって始めたからこそ、こんなに楽しいと思えることもある。

それが50歳になった時に、あの時やってよかったって思える自分でもいたいし、そのためにはいい力加減で没頭したい。

50歳になっても、まだ始めたいなにかがある自分でいたいなとも思う。

もし先生みたいに、誰かの何かのきっかけになれなくても、自分自身が満足できる人生で終わりたいなとも思う。

10年後、10年前の自分にこれ始めてて良かったよ!って言える自分でいたい。

 

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今日が3月3日ってわかってはいるものの、娘もいないし特別何かすることもないけど、バイト先はランチで女性客がわりと多めで賑やかでした(^^♪

イタリアンレストランなのであまり関係ないんだろか~?と思っていたけど、ママさんや平日休みの人かな~?お母さまや友人と楽しそうなお客さんたちがいらっしゃいました。

 

飲食店でのバイトって、こういう時期柄のイベントも少し意識しての営業になりますよね~。きっと今夜のディナーも金曜日だし賑やかなんだろうな。

 

そんなわけでバイトを始めて1ヵ月が経ち、平日の暇なランチ時間帯だけしかお手伝いできてないのだけど、異業種の…というか私が未経験すぎて、何もかもが新鮮で楽しくやっています。

 

今までは仕事を探すというと、経験職種の中でいち早く戦力になりたい!って気持ちが強かったけど、今はそれも物理的にも体力的にも厳しいので、新しいことへチャレンジできる楽しさの方が勝っているかもしれません。

お店の細かいところまでマダム以上に気を遣っているオーナーシェフの一挙手一投足にも目が離せないし、美しいアンティパストや、マダムの所作。私もあんな風にサラッと素敵にサービスしてみたいな~なんて思いながら、今は洗い物や、ドリンクを作ったりスープの盛り付けなどをするので精一杯です。w

でも、洗い物もね~、食器ひとつひとつ(もちろん高価なものが多いので気は抜けないのだけど)手に取って色合いや形を愛でたり、リーデルのワイングラスの薄さにうふ♪っとしてみたり。あーたまんねーですよ。奥さん。

気を緩めてヘマしないようにしないといけません。

 

毎回バイト入りして、メニューを見て、あぁこの料理はこのお皿に盛られるのかとか~ってちょっとゾクゾクするようなワクワクもあり。

やっぱり料理は芸術であり数学であり。

 

しかしやはり四十路の未経験者は使い物にならないなと反省も多く…

もーね。ほんと記憶力の衰えをひしひし…いやぴしぴし感じてます。自信なくすけど仕方ない!覚えるしかない!

 

ランチでも基本コース料理のみなので、お客様をお迎えからお見送りするまで、時の流れを作ることとか、飽きさせない、待たせない、でも焦らせない空気感作りっていうのがね。難しいのです。

それに加えての、お客様へのホスピタリティも含め、事務職しか経験のない私の思考回路では思いつかないようなことを意識して、それでまた、優しい雰囲気に包んで行くのです。なので、とにかくすべてがとても勉強になります。

 

誰かが食べログに、青山か白金で食事をしているかのようなのに、CPが限りなく良い。素材の使い方がありきたりでないところに、シェフのまじめさを感じる!

んだってよーーー。誰だこんなコメント残したのはwってくらい、当たってる!

 

自分が外食に出かけたとき、お店で受けるサービスの中には、当たり前に思っていたことでも、お店側はとても準備が必要だったり、すごくたくさんの段取りを踏んでいたり。

お客様の立場に立ってという心遣いがまさに重要であると、気が利かない私は本当に悔しいほど気づけないのです。wまだまだ慣れてない証拠なのかな~。1人のお客様にかかってしまうと周りに全然目がいかなくて、地団駄を踏む私。←想像してみてw

 

仕入れの状況によって頻繁にメニューが変わるので、イタリア語を含め調理方法や素材の名前を覚えるのも一苦労だけど、やっぱりシェフの手仕事を目の前で見られるという幸せたるや♡ないわー♪

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今年は、がんの術後3年目ってのもあって、色々ときりかえというか、節目というか、そんなこともちょっと意識したりしてます。
それでね、やりたかったこととか、なるべく実現していこうと思って、意識して動いているんです。
もちろん現実的にできることやれること、準備が必要なことがあるけれど、フットワーク軽く行けることとか、自分の思いだけで動けることは、できるだけね。
 
その中に、ひとつ。仕事のこと。
 
仕事と言っても、術後の後遺症もあるしフルタイムでのお勤めはやはり難しく、それでも、退院してから続けている友人の会社の仕事も続けていきたいし、いや、3年やってきて、やっとチームとしてうまく機能してきたと実感が芽生えて、ここでやめるのは惜しい…というか、もっといい仕事をしたくなってきたというのが本音。
それを考えると、二足の草鞋は私には難しいような気もするし、実際、本当の意味で身動きが取れる時間はそんなに多くはないんだけど、ひとつやってみたかったのが飲食店での仕事。
チェーン店のようなところではなくて、パン屋でもカフェでも、フレンチでも和食でも…とにかく飲食業のサービスというものを少し学んでみたかったというのもあるし。
なにより、自分の好きなジャンルでもっと気負わずに少しの時間だけでも働きたいなと思うようになりました。
新卒からずーーっと事務職一辺倒だった私には未知の世界だけど、マナーにしても、グラスひとつ、食器ひとつ、店のしつらえ、食材へのこだわり、調理方法、おもてなしのこころ。
飲食店での仕事(バイト)なんて、若い子の仕事って思うかもしれないけど、私の住む町にも、コース料理しか出さなくて、食材とお酒に少しだけこだわったこじんまりしたイタリアンのお店があって、初めて店の前を通った時にこんなお店でバイトしてみたいな~って。
それが年明けから運よく現実となりました。
平日の昼間、しかも何日かだけの即戦力にはならないんですけど、快く受け入れてくださったオーナーやマダムに感謝しかありません。
 
色々と細かいことから専門知識まで覚えることがいっぱいだけど、この年で新たな学びをもらえることに感謝。
 
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なにこのタイトル…
って思うよね~。いまごろ。
 
金沢旅行の続きを書こうと思っていた昨秋。
いよいよiPhoneのデータがパンクしそうになり、写真だけでもと、パーソナルクラウドに移したら最後、引っ張り出してくるのが面倒になりました。
あ、でも金沢でごはん食べる機会があったらぜひ、「くらげが雲になる日」っていうお店をゴリ押ししちゃいます。
あと、近江町市場の裏にある、東出珈琲店で東出ブレンドとプリンを食べて!ってことね。
詳細は食べログをちぇけら。
 
そんなこんなで年が明けてしまって早1ヵ月。
すっかり春近し~と思いきや、今日はみぞれが降ったりやんだりですね。
犬と暮らすと、ほんとお天気に敏感になります~w
 
*****
 
昨年末くらいから、色んなことが動き始めていて、FBやInstagramに長い文章を書くのはなんとなく気が引けて、でもどっかに書いておきたいな~と思って備忘録がてらの久々のブログです。
なにから書こうかな~。
 
まずはこれか。
 
ペーパードライバーからの脱出!
えへ。
 
いつかは…いつかは…せっかく免許あるんだし…と思っていたものの、なかなか えい!って背中を押してくれるものがなくてずるずるしていたんだけど、昨秋オットが右足を骨折して全治3ヶ月。車の運転ができずに非常ぉぉ~~!!に不便だったこととか、
家族ぐるみでお世話になっていた義父(75歳)の親友が病気で亡くなったり、友達の親が急逝したり、認知症や病気が始まったり、いよいよ親のそういうのも真剣に考えなければいけない年になってきたなって思うこと多々。
「嫁である私の家族としての役割」というものをすごく考える機会があったりして。
 
実の両親とはほぼ縁が切れていて連絡も取っていないので、生きてるかも死んでるかもわからないし、正直もうどうでもいい。できれば死んでも連絡してほしくない。
嫁に出した娘だから気安く帰ってくるなとか言いながら、親が病気やケガをしたときには、自分の親なんだから面倒みるのは当たり前だろって私だけならともかくオットまで家政婦のように扱ったのだから、本当に死ぬ時くらい長男と長男の嫁に何とかしてもらえばって感じ。
今の私にとって、大切にしたいと心から思うはオットの両親だから。
 
…と余談でした 汗。
 
どれだけ世の中が進化して、医療が進歩しても、親は老いていくばっかりで、その時は突然に来るわけで。
万が一、の時に自分には何をどこまでできるんだろう、やらせてもらえるんだろうって、夫婦でも真剣に話すことが増えたしね。
血のつながらない嫁に直接的なお世話をどれだけ望んでいるかはわからないけど、もちろん本人たちの希望もあるけど、田舎暮らしの親のサポートとしては、まずは運転できるようになろう!って一念発起。
カンナがいるし、今の私だと、実家で何かがあってもまずカンナをかかりつけの病院に預けて~とか、友人に預けて~とか、それも急だったら無理なことだし、結局、車に乗せて一緒に実家に帰っちゃう方がどんなに楽かってこと。カンナも車にも実家にも慣れてきたし。
そばに置いておくのが一番安心安全ってのもあって。
 
よくよく数えたら17年も乗ってなかった!
それでも免許取って3年くらいは普通に運転してたからか、まわりからは「絶対大丈夫」って言われたけど、事故をきっかけに運転から遠ざかっていたので、なんとなく恐怖感もあったりしてね~。
しかも、それだけ運転してないと、果たして自分は運転のセンスがあるのかどうかもわからないから、まずはペーパードライバー教習に行くべきだな~と思って、3日ほど通学。
 
最近の教習所って、本当に車を乗りたくて免許取る人ってごくごく僅からしい。
私が通っていた20余年前は、いかに最短で免許を取るかを競っていて夏休みとか春休みに合宿行ったりしてる人もいたな~。
でも今は期限の9ヶ月をみっちり使って卒業する子が多いんだとか。(親と一緒に申し込みに来るのとか当たり前~みたいな汗)
…なので、、、予約がぜーんぜん取れない( ノД`)
11月に入校申込みをしたのに、車に乗れたのは1月下旬でした。
ちなみにペーパードライバー講習の機嫌は入校から3ヶ月…ぎりぎりよ。
 
ペーパードライバー教習って、普通の教習と違って、教習者のレベルによって進むからなのか、教官ががぜんやる気!教える方も楽しいんだって~。
同じ年代の先生も割といて、女性の教官も多くて、優しいしフレンドリーだったよ。
こっちの必死さも伝わるよね。すごくためになるテクニックを教えてくれてありがたかったな。昔受けた教習とは別物だった。
しかも乗ってない17年の間に、バックモニターはつくし、ミラーも大きくなってるしwハイブリッド車のアクセル踏むのも初めてだし…みたいな。車も進化してるのね~なんて、すっごくおばさんモード入ってしまった~。
最初の1時限だけ教習所内のコースを走って、S字クランクとかやったけど、そのあとからは一般道へ出て、フツーに走ったのだけど、「17年乗ってないだけあって、運転の癖は全然ないですね」 だってw
 
隣に乗せた教官4人全員に「全然問題ないね」って言われたから、本当に大丈夫なんだろう。(と信じてる)
 
問題は車庫入れよね~。
うちのマンションの駐車場、機械式(パズル式っていうの?)で、鉄骨の柱とか、タイヤのレーンとかきっちり決まってて容赦ない。
しかも新車に替えたばっかり。
しかもステーションワゴンで長い。
しかもオットしか乗らない前提で買ってるから、車高も本人の希望で低いっていう…まったくもって残念な状態(T▽T)
よく知らんけど、リップスポイラーとやらもいいやつを入れているらしく、ぢゃっかん車幅が広め。(T▽T)
前向き駐車は絶対ムリで、バック必須なのですよ。
助手席にオットが乗ってれば問題ないんだけど、私一人で車の出し入れをすると思うと、もう、脇汗びっしょり。
でもでも、せっかく乗れるようになったんだから!一人で乗れて好きなところへ行けなきゃ意味がない!
せめて、カンナを連れてドッグランとか、
せめてスーパーに買い物くらいはとか、
せめて同じ区内の友達のうちくらい…とか。。
 
小さい車で車庫入れの負荷が軽減すれば…
と思ってしまい、恐る恐る相談するも、オットあっさりOK。
そんなわけで、先週からあちこちのディーラーに試乗に行ったり、自動車メーカーの友達に聞いたりで楽しんでます。
なんか最初は、いつぶつけるかわからないから、中古の軽でいいよとか言ってたけど、乗れたら乗れたでだんだん欲が出てきて…(爆)
そんなわけで、まずひとつめ。
私の人生に「カーライフ」というカテゴリができました。
 
ちなみに、初心者マーク貼りたいんだけどと思ったら、あれは、免許取得後1年しか本当は貼っちゃいけないんだってね。そりゃそうだよね。初心者マークだもの。
でも、今の私は貼りたい気分。
いつか「最近運転再開しましたマーク」作ってほしいわ~

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チェックインの後、荷物を預けて、いよいよひがし茶屋街へ向かいます。

ちなみに、ホテルの周辺には、柳宗理デザイン研究所や泉鏡花博物館、金沢文芸館、八百満本舗など、歴史的価値のある建物が点在しています。

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普通に街並みとして自然になじんでいて、京都ほど、人工的ではない風景が私としては気に入りました。

 

ひがし茶屋街では、とりあえず、目的のお店も決めずにふらふら、目についたお店やギャラリーに入りました。

名前を覚えているのは、ギャラリーエッジと玉匣(たまくしげ)。

あと、カフェの2階で限定出展しているところなどもありました。

ギャラリーのひとつでは、作家さんに会えて、作品を作るまでのお話をゆっくり伺うこともでき、金沢工業・工芸品の礎についても少し触れることができました。

金沢は、他の地域とことなり、異業種の職人同士のコラボレーションが多いのだとか。

陶芸に錫の加工技法を用いたり、ひとつの土の作品にも、さまざまなエッセンスが含まれていて、九谷焼、漆器一つとっても都内ではあまりみかけることのない斬新かつ大胆な作品も多く見ることができました。

何代も伝統のある窯元も世代交代により、それを受け継ぐ人たちの知恵やセンスにより、新しい息吹を感じさせるものも。

商業的にはもちろんですが、オーナーと作り手との関係性がとても密に感じられるお店も多くありました。

 

途中、ひといき。

お茶(茶道)を十年以上たしなんでいる彼女に身振り手振りで教えてもらい、薄茶と練りきりをいただきました。

 

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そして、また少し散策して加賀麩の田楽。

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白みそベースの餡に、香ばしく、柔らかく、しっとりもちもちの触感。

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こういう食べ歩きも、オットとはなかなかできません。

気ままに歩いて、食べる。

最高です。

 

*******

そうこうしている間に、1日目のメインイベント、絵付け体験の時間が迫り、ひがし茶屋街から、香林坊を通り過ぎ、長町武家屋敷方面へ向かいます。

 

一応、学生時代に美術系の学部を出ている私たち。w

こういう体験ものに目がありません。

本当は練り切りの体験もしたかったんだけど、日持ちしないし、旅行中はそうでなくてもおなかいっぱいであろうことから、味わう余裕があるのかと断念。

絵付け体験一本にしぼって、計画段階から本当に楽しみにしていました。

金沢市内にはいくつも体験できる場所はあるものの、あまりにも観光客向けの教室や工房では物足りない。

ということで、ルチザンセラミックファクトリー というところでお世話になりました。

(※HP改修中)

 

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九谷焼というと、徳永遊心さんの色絵花繋ぎのような、「九谷五彩」が有名ですが、私たちはあえての青絵付けに挑戦。

形も大きさも様々な数十種類の素焼きの器の中から、好きな器を選んで、紺ねずの顔料で思い思いに筆を走らせます。

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ここで、私たち二人に大きな違いが出ます。

彼女は、普段、どうにかなるさケセラセラ、決しておおざっぱではありませんが、細かいことは気にしないタイプ。

鉛筆で下絵を描いて…と慎重です。


一方、普段、かなり神経質と思われている私は、こういう場合、デッサンや下書きを一切しません。w

ぶっつけ本番がアートだぜ!の精神で、それこそ思うがままに筆を走らせます。

普段の性格からは分からない部分もまたこういう手を動かす仕事は面白い。

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青絵は、1色なので、その濃淡や筆の線の太さだけで表現をするので、躊躇や修正がほとんどききません。

間違いは間違えたと思わなければ、それが正解。ってことで。

 

焼き上がりって届くのは、11月上旬。

あぁ、楽しみ。

 

ちなみに、ここの工房、造りもとってもレトロ感があって素敵でした。

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先生はスタイルがよくて、ビックリするほどべっぴん♡
なのに、芸術家肌でさっぱりな感じ。
嗚呼、後ろ姿も美しい♡
↑の見ている方は、ろくろの体験に来た方。
そう、おひとり様の女性旅行客もかなりたくさん見かけました!!

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どこもかしこも絵になる♪
いちいちおシャンティ。
作ってないおしゃれがフォトジェニックだな。

ここ、お屋敷の敷地にタイ料理のレストランがあります。

絵付け体験のあと、ここで夕飯を頂いたのですが、それが想像以上に〇〇だったのです。

 

つづく

 

 

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