アサーティブネス・トレーニング

 

というものに参加してきました。

 

市の無料講座です。

 

 

アサーティブネスというのは、

 

攻撃ではなく、非主張的でもない、

 

前向きな自己表現ことのことであり、

 

対等な人間関係に基づく主体的で、

 

誠実な態度・率直は表現のことだそうです。

 

主張的表現というそうです。

 

 

 

 

 

 

 

いつもなら、休日ほぼ丸一日なんて、

 

外出、無理、

 

としてしまって、諦めていたのですが、

 

興味があるなと思って、

 

夫に相談することができました。

 

 

 

 

 

自分の感覚に従って

 

行動できるようになってきているなって

 

実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

その会では、

 

過去に言いたかったのに言えなかったことを、

 

グループの二、三人で、

 

話し合い、

 

実際、

 

ロールプレイングして、

 

言ってみる、

 

というグループワークでした。

 

 

 

 

どの方も、

 

あの時、あんなふうに言われて、

 

黙ってしまって、、、

 

とか、

 

 

 

 

 

もやっとしたけど、

 

言いたい事がすぐに言えなくて、

 

とか、

 

 

 

 

 

 

とか、

 

威圧的に言われて、

 

悪くないのに謝ってしまった

 

とか、

 

 

 

 

 

 

そんな出来事にたいして、

 

アサーティブネス的に

 

対等な立場で

 

自分の思いを伝える

 

というのを考え、発表していました。

 

 

 

 

 

とっさには

 

言えず、飲み込んでしまったことも、

 

改めて何が言いたかったを考え、

 

自分も相手も尊重する言い方を

 

アイメッセージで伝える、

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっきりしました、

 

という感想が多く、

 

また、

 

誰かに聞いてもらえる、

 

というのも、

 

感情を癒すのに効果があったんだな

 

と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

 

「これはトレーニングなので、

 

自分で何回もトレーニングする事が、

 

自分も他者も尊重できるように

 

なってきます」

 

とお話されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も

 

過去に言いたかったのに言えなかったことが

 

帰りの車の中でどんどん出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りではあったけど、

 

怒りが出にくい私には

 

とても良い刺激になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を言っている

 

私の中の私に、

 

そうだったんだね、

 

そう思ってたんだな、

 

辛かったね、

 

と、じーっと寄り添いました。

 

 

 

 

 

過去に言いたかったのに

 

言えなかったことを

 

自分に言わせてあげることは、

 

過去の私を認める大切なことであり、

 

自分の気持ちに蓋をしたり、

 

放置したりしてきた私にとっては、

 

自分を尊重するいい機会になった

 

と改めて確認できました。

 

 

 

 

 

 

 

私の中にはまだまだ

 

もっともっと、

 

言いたかったことがあるんだな、

 

とも思います。

 

 

 

 

 

 

 

どんどん、聞き出してあげよう、

 

そう思いました。

 

 

 

 

夕方の立山連峰