来月 職場仲間の 波乗り内脂肪 さんと 柔道一直線 さんと大分の西の浦にイカ釣り遠征に行ってきます ヤリイカ



毎年 同じ船でイカ釣り専門?(浅いので・・・)の磯へとあがってます



夕方から磯へ渡り 夜通し釣って 朝方帰宅し あとは一日ゆっくりとくつろぎつつ サバく・・・という私個人的には最高のフットワークです  まるでロッキーのアポロのように・・・


ただ、ひとつ面倒なのは、釣り場での 活きアジの管理です 魚



普通?だったら、磯に到着するなり アジ活かしバッカンに入れ入水させておくのですが いつも行く大分の磯では それが通じないのです



というのも、寄生虫?が海中のアジを食い殺してしまうため アジ用バッカンを入水できないという事です

そのため、アジバケツは陸にあげておかなければならず、頃合を見ては水を交換する手間があるというもの



この寄生虫? スタイルは 風の谷のナウシカに出てくるオームの2ミリバージョンといった容姿

しかしながら アジ一匹に十数匹が群がり食い殺すという・・・ ヒエー 

まるで映画ハムナプトラに出てくるスカラベです 



ファーストタッチで アジバケツ内の20匹 すべてヤラれました

  「何だコリャ?」と驚いた時にはすでに全滅・・・おまけに食い殺すといっても エラや口中から入っていくのでしょうか、アジの表面に傷はなく 内臓系を食われる為か アジがげっそりとなって死滅するんです

まるでホラー映画のワンシーンがリアルに眼前で繰り広げられていました まさにスカラベ


「まさか!」と思って 活かしスカリに入れてたイカを上げて見ると・・・

星一徹 風に「やりおったっー!

そう イカも同様にヤラれ死滅してました  ガクブル



この虫の怖いトコロ・・・それはアジから取り出し 岩の上に置いてみても タニシレベルではって動き回るんです



闘え!ラーメンマン作品内で不死身銅白龍が八身味地黄ヒルを拳法家の耳内に入れブギーマンなるしもべを生み出す話がありましたが、この時 真っ先にこの話を思い出しました

仮眠中 この2ミリ オームが耳内に入り込み 操られるのでは・・・と思うと おちおち私達も仮眠を取ることができません


今まで2桁以上 この磯場にあがってますが、やはり数回 同様の被害に逢いました


船長に 「こんな虫がいるなんて聞いてないよ~! byダチョウ」 っと聞いてみると 「えっ?そんなのが おるの? 知らんねえ~」 と、アッサリとした返答・・・この海を生業としている船長が知らないなんて・・・まさか船長 すでにブギーマンになって操られているんじゃないでしょうか?



ネットで調べても イマイチ該当する寄生虫にヒットしません・・・やはり私的には未知の生物という見解です 

誰か教えていただけたら幸いです 



被害を回避するには まあ、結局のところ 釣ったイカはすぐクーラーに入れ 活きアジは定期的に海水交換すれば 済む話です



波乗り内脂肪 さんも 柔道一直線 さんも 年下であるため 来月の釣りの際、ここは一発先輩ツラして 海水交換係をまかせたいと思っている次第です 偉い人

オラ オメエらぁ! アジの水 替えとけェっ!」  



・・・なんだか シマりませんね・・・