某警察署の、留置室への突入、差し入れ、接見などは、このドアを開けて、突入します。
ノックをしてから入るのが常識なんでしょうが、僕はノックしません。
差し入れや、接見は、電話で、Yoshidaですけど、今日の○○時頃に行きますので。と電話しておかなければ、いけない。
僕は、モタモタ、オタオタしている人間が、大嫌いで、結構、この署の担当さんには、キレてましたね。
彼らも学習したようで、僕の電話が入ると、僕が来る前にすでに準備して、ある状態になりました。かなり、スムーズに、手続きが出来るようになり、楽です。
たまに、弁護士と一緒に行くのですが、弁護士は、警察相手にキレるのは、やめたほうが良いと言ってきます。大丈夫です。キレてる演技なので。
この扉の向こうや、留置所内も写メで取れますが、未決勾留者達が、写る可能性がああるので、写メは取りません。図に書いて説明は、出来ますが、今日はめんどくさいので、後日にします。
署によってルールは、若干、異なります。ボロい署は、まず建て替えを行いますが、予算がない、署は、耐震強化だけとなります。取り調べ室に、エアコンがない署もたまにあります。取り調べ中は、冷たい緑茶か、温かいお茶を飲めます。
留置所内は、夏は、エアコン効きすぎて、寒すぎます。だから、夏に友達や子どもが勾留されたら、スウェットの上下を入れてあげて下さい。その際に、出来れば、アディダスの上下など、しっかりとした物を入れてあげて下さい。中では、何を着てるかを、結構、注目されます。出来れば、上下を3セット入れましょう。
留置所より寒いのが検察庁。税金で、ガンガン冷やしてます。担当達の制服がしっかりしていて、体感温度が違うのかな。
あっ、スウェット上下は、グレーは、やめましょう。グレーのスウェットは、The勾留という感じなので。
服の差し入れが、もらえない人は、中で借りれます。Tシャツや、下着、靴下、全て借りれますが、やっぱり差し入れされた、新品を着たい。
東京では、借りた服にTOMEとマジックで書かれています。神奈川は、管か、管理と書かれています。
勾留が、決まり、接見禁止が付いたとしても、差し入れは、入りますので安心して下さい。ヒートテックは、のびるのでダメです(首をつれる)。ババシャツにしましょう。
さて、家賃タダ、食費タダ、医療費タダな勾留生活なんですが、金の差し入れもした方が良い。某警察署の留置所で、買える物をおさらいしてみる。
シャンプーinリンス 500円
ボディソープ500円
石鹸100円
石鹸箱150円
歯磨き粉200円
歯ブラシ100円
ニベア350円
リップクリーム200円
綿棒200円
タオル200円
ハンドタオル200円
(20×20)
切手82円
ノート150円
便箋250円
封筒100円
週刊文春400円
週刊新潮400円
フライデー420円
飲み物全て150円
(カフェオレや、野菜ジュースなど)
あんぱん150円
クリームパン150円
お菓子全て150円
(ハッピーターンや、ルヴァン、チップスターなど)
弁当(自弁 唐揚げべん、生姜焼き弁当、ハンバーグ弁当など)
シャンプー、ボディソープは、買いましょう。綿棒もいります。
タオルは、バスタオルの差し入れは、入らないので、フェイスタオルを何枚か入れましょう。石鹸で、体と頭を洗うのはめんどくさい。
(ホームレスは、何も買えないので、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸など全てレンタル。ただ、風呂場にある石鹸は、小さいので、洗えない。だから、ホームレスは、水浴びするだけ。相方が、ホームレスに、なったら、匂いを覚悟しましょう。
何ヶ月、勾留されるか、分からないが、弁護士に、おそらく、起訴されて裁判もすると言われたら、新聞を契約しましょう。
予算がない警察署は、産経新聞で、予算がある署は、読売新聞です。どうしても東京新聞を読みたい。日本経済新聞を読みたいというのであれば、1部だけ、好きな新聞を、契約出来るので、契約しましょう。中は、暇なので、少しでも読み物をふやしたほうが良い。
これが、タダで1日3回出る400弁当です。
400円以内で作るのがルールみたいです。
お昼に配られる、あんぱんか、クリームパンは、買ったほうが良いです。気分転換になります。
勾留が長引くと、弁護士に言われたら、ジュースやお菓子は良いですが、自弁は、やめましょう。120%太ります。運動は、平日の午前に20分ありますが、ヒゲを剃ったり、爪を切るだけなので。
歩く距離も、留置所から、接見室。取調べ室。検察庁内、裁判所内だけなので、運動不足になります。運動してないのに、ジュース、お菓子、弁当といった生活をすると、出る時に凄い太ってます。
次は、護送車や、検察庁で、女性や少年と会った場合の対処の仕方を書きます。