4日の慈善試合に、元日本代表監督のジーコ氏ら鹿島OBが集結。JリーグOBを3-0と圧倒した。「慈善試合でも1点も許さず勝とうとするのがジーコらしいところ。若い選手も伝統を感じとったと思う」と小笠原。岩政は先制点の直前、興梠とピッチ上で守備戦術をめぐり激論。勝利のためには妥協を許さない“ジーコ魂”を体現してみせた。
次節15日の甲府戦は、大震災で損壊した本拠地の“再開幕戦”となる。「やっと帰れる」と小笠原。苦しい時を経て、常勝軍団の誇りが蘇った。
興梠、岩政一触即発も今季初完封で2勝目…鹿島
◆J1第14節 山形0―2鹿島(11日・NDソフトスタジアム)
強い対抗心がゴールに結びついた。鹿島は前半35分、CKからDF岩政が頭でファーサイドに流し、FW興梠が左足ボレーで先制点。同40分にも岩政が頭で追加点を奪い、試合を決めた。今季7戦目にしてリーグ戦初完封で飾った2勝目。岩政は「(興梠)慎三が決めて完封すれば、チームに勢いがつく。これからやっていけるという気持ちになる」と喜んだ。
先制点の直前、2人は言い争いをしていた。岩政が「ボランチ(の動き)を消せ」と指摘し、興梠が「お前こそ、(DFラインを)ぼかしているだろ」と応戦。一触即発になった。「チームが良くない時は、黙ってプレーする傾向がある。そういう意見を言い合うことは良い傾向」(岩政)。ピッチ上の言い争い。低迷する鹿島に常勝チームの面影が戻ってきた。
試合後は、二人ともさわやかに笑顔!な感じですね。
言い合ってスッキリできるのはいいことですね♪
きっと二人とも後腐れないから言えるのかも?ですね。
次は15日の甲府戦です!!
ハーフナーマイクとの対戦って
とっても楽しみなんですo(^▽^)o
観戦にはいけませんが・・・
どこかで一度、クラハへ行かねばー
