母とランチに行って参りました。
「フレンチとイタリアンとお寿司と中華、どれがいい?」
と聞くと、「フレンチかイタリアン」との答えだったので、珍しくイタリアンに。
イル・チェントリーノ
大阪市中央区瓦屋町1-2-2
鰺のカルパッチョ
真鯛のソテー、アオリイカと
牛タンの煮込み、冬瓜と
自家製のタヤリン(パスタ)に、貝と白いんげんのソース
パスタの食感が小気味よくて、とてもよかったです。
さてここまで、どれもおいしく、軽く、よかったのですが、
これが秀逸。三河の鰻を白ワインで蒸して、炭で焼いたのだそう。ふわっとした身、皮と身の境目のぐにゅっとしたゼラチン質の辺りと香ばしさのコンビネーションがなんともいえず、素晴らしいおいしさ! これ、作りたい!!
丹波地取りのインボルティーニ(包み焼き、みたいな感じでしょうか)
鶏腿肉にリコッタとバジルが包んで焼いてあります。
おいしかったのですが、ここまで来るともうかなりお腹がいっぱいで、若干の時間が空いたことで、消化試合みたいな感じになってしまったのがもったいないことでした。
イタリア料理のことなのでよく分からず・・ですが、前菜から魚、肉と来て、パスタがはさまって、もう一回魚、肉。という構造が、なんだか私にはびっくりな感じです。こんなに出したら、お店大丈夫!? と心配になってしまいます。
ともあれ、とてもおいしい時間でした! 母も大満足。
「また行こうね」
行く、行く! (なぜなら母払い)
ご馳走様でした!!