京都の「まるき製パン所」へ取材にいきました。今回のB&C(パンニュース社)の巻頭特集「今ふたたびのコッペパン」のため。
京都市下京区松原通堀川西入ル
京都の町屋にあって、ふるきよき昭和を感じさせます。
名物の一つはハムロール165円。
見えませんが、たっぷりの千切りキャベツにおいしいハムがはさまれています。
待ちきれずにがぶっとかじると・・・
おいしい!
売れている理由がよく分かりました。超シンプル、まっすぐおいしいのです。ザ・ハム、ザ・キャベツという感じ。
歯切れのよい軽くてあっさりのコッペパンが下支えしています。
なるほどなあ、と思いました。
カツロールとはハムカツロールのこと。コロッケもおいしい!
サラダロールもたっぷりのポテトサラダがたまりません。
近所のおじさん、おばさん、おじいちゃんに子供、お姉さん・・とつまりいろんな方がひっきりなしにやってきます。
クロワッサンとドーナツ。
お店はたくさんの人が働いて、家族のようにわきあいあい。とても楽しい取材でした。
取材対象は社長の木元さんですが、こちらは若夫婦。ずっと引き継いでいかれることと思います。