4月11日（月）
ワイン輸入業者さんによるブルゴーニュワインの試飲会にでかけました。
ところが着いたのが、閉場の20分前！ これは急がねば。
というわけで、申し訳ないと思いつつも、「よいほうから」ということになってしまいます。
まずはシャサーニュ・モンラッシェ 1er クリュを。なんておいしいのでしょう。なんてよい香り。
つぎはムルソー、素晴らしい樽香。ピュリニー・モンラッシェ、シャブリ・グラン・クリュ。赤はグリオット・シャンベルタン・グラン・クリュを。
合間あいまに教室で使うワインもチェックします。向こうにはボルドーやチリやアメリカ、イタリアワインのコーナーも見えますが、時間切れになりそうなので、もう一度ブルゴーニュコーナーへ。
アルザスワインではレオン・ベイエのゲヴュルとピノ・グリがともに少し変わっていてよかったのです。
しかしやっぱりなんといっても素晴らしかったのは、ジョゼフ・ドルーアンのシャサーニュ・モンラッシェ 1er クリュ 2009
ただし1本14500円、1ケース（12本）買ったら・・・？
「じゃあ、これお願いします」
と、言える人になりたいものです、いつか。
主催した三国ワインは、すでに震災のためにすでに初回100万円を寄付されていて、今回も売り上げ1ケースにつき1000円が寄付に回るのだそうです。そんな意味でも、少し協力できればと思います。
来月以降、この会社扱いのワインを教室でおだしします（シャサーニュ・モンラッシェではありません。ごめんなさい！）。