2011年2月23日(水)
先日の料理講座で、活け松葉ガニを使ってビスクを作りました。あんまりにも殻がもったいなかったので、二番だしを取っておきました(ビスクを漉し取った殻と香味野菜に再び水を入れて、煮出しただけ)。一番出しよりは落ちますが、もし一番を知らなければたぶん「おいしい!」と言ってしまうでしょう。そのくらいに旨味は充分です。
先月の教室で使ったイタリア米が残っていたので、スタッフ久我がお昼のまかないに「蟹のリゾット」を作ってくれました。先日来モニターとして借りているシャスールのオーバルココット鍋を使います。
蟹のおいしさがお米に充分にしみて、おいしい! ロマネスコ(黄緑色のカリフラワーの一種)も芽キャベツも教室の残りですが、いい仕事をしています。
久我によると、シャスールはごくごく弱火で煮ることができ、かつ火通りもとても早かったようです。つまり蓄熱性がよいからだと思われます。
教室前のひととき。豊かなお昼ご飯でした!