久しぶりに訪ねた神社の入り口で、キアゲハのが迎えてくれました。私の周りを3周して木の葉に止まると、その下に真っ赤でツヤツヤなヤブツバキの実が生っていました♪ヒメリンゴみたい🍎
『日本の古暦➕α』をみてみましょう。
希望持ち準備することが良い『晦日月』
ここから始めることにツキがある『甲子』
根拠となるものを確認するとよい『翼』
感謝する気持ちが運期上昇を招く『天恩日』
赦すことでトラブル解決『解神日』
【今日の傾向を紐解いてみると？ 】
60干支の始まり「甲子」が巡ってきている事や、ほかの暦との重複からも、「不要なモノ」を手放すために今日から本格的に「洗い清める」ための行動を始めることで、2025年後半期に向けてより良い結果に導かれる傾向となる日。
ただし、自分個人の意見を押し通そうとする流れも重なっているため、他人の気持ちを汲み取るといった柔軟な対応や理解を深めたりすることで、全体が把握しながら自分の土台作りやトラブル解消につながっていきます。
【今日のオススメ】
こんにゃく
マンナン○○○のこんにゃく〇♪というCMを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
このマンナンというのは、こんにゃくの成分でもある食物繊維グルコマンナンから来ています。
農家で育った両親や親せきから「便秘で腸をきれいにするならこんにゃくを食べろ！」と子どもの頃から言われて育ってきました。不思議にも思わず信じて大きくなりましたが、薬膳の師匠と出会って講座を受けた時に、優れた整腸作用があり消化不良や便秘改善に最高な食材だと説明されたとき、感動したのと同時に「山の奥深くに住んでいて、医者に行くのにも遠い場所で、どこからその知識を得たのか？」とても不思議でした。盆に帰省して親戚が集まった際に親を含めて叔父や叔母に聞いてみると、みんな口をそろえて「富山の薬売りさん」と答えてくれました。
2年に1度くらいのペースで使った分を精算して、消費期限の新しい薬を置いていくシステム。その際に、食べ合わせが良くないという絵が描かれた細長いポスターと、紙風船をもらった思い出があります。長い年月の中で、全国を回って商売している人達だからこそ、尋ねられたり世間話の流れで、あちこちの地域に根差した民間療法などを、ちょっとしたアドバイスとして伝えてくれていたのかもしれないなと思います。自分が高校生になった頃、近所に病院ができたりして環境も大きく変わり、置き薬の営業の方の年齢に伴い引退するということで置き薬も解約され、その際に紙風船を多めに貰った記憶があります。食べ合わせは迷信といわれたりもしますが、薬膳を学んでみるとその全てが迷信ではなかったりするのが面白いところです。
ちなみに薬膳でこんにゃくは、利尿作用があり、膀胱炎・尿路結石の治療に用いられ、食物繊維グルコマンナンは上記のほかに、腸内老廃物や毒素を体外に排出するため、肥満改善や生活習慣病予防に効果があるといわれています。
ただし、腸の病気などをされた方は取らないほうが良いとされていますので、お気をつけくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
気分良く、笑顔で過ごせる毎日であります様に😊
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