5月30日、手術当日です。
これから手術を受けるかたに
少しでも参考になるよう、
詳しく書きますね。

前の晩のお薬のおかげもあって
ぐっすり寝たらしく、
かなりスッキリ目覚めました。
看護師さんの「眠れましたか?」
の問いにも「はい、ぐっすり」と
答えました。

この日は丸一日絶飲食ですショボーン
手術は13時半の予定で、
3時間前までに経口補水液を
飲んでください、でも早くに飲んじゃうと
手術前に排泄されちゃうので
10時半に飲みきるようにしてくださいね
とのことでした。
これがあったので少し空腹を
紛らすことができました。

手術後はベッド上安静で
入浴もできないため、
朝の7時にシャワー。

8時に子宮の入り口を広げる処置。
何かを入れたのですが、
なんだったか忘れましたアセアセ
気になる人は違和感があるそうですが
私はあまり気になりませんでした。

10時半ごろに夫と母が来てくれました。
まあ特にすることもなく、
昨日の子供達の様子を聞いたり、
二人がお昼を食べたりしていました。

1時ちょっと前に看護師さんがいらして
「そろそろ手術着に着替えて、
弾性ストッキングもはいておいて
くださいね~」と。

あ、弾性ストッキングのこと
書き忘れてましたアセアセ
むくみ防止の着圧ストッキングって
ありますが、あんな感じです。
前日に足の太さを測って、
合うものを用意してくださいます。
医療用なので色は白で、
足先は穴が開いています。

その他にT字帯や夜用の生理用品など
必要なものを用意して待っていると、
1時過ぎに「そろそろ行きましょうか」
と声がかかりました。

手術室までは歩いていきます。
夫、母は入り口まで。
「じゃあ行ってきます」
簡単な手術で心配ないので
気楽な感じで手を降りましたが、
内心はやっぱりちょっと不安でした。

それより、見送ってくれる二人の方が
不安そうでした。
乳ガンのときも思いましたが、
家族、特に母からすれば自分の子が
何がしかの病気になったり
手術したりすることは
時には本人よりも苦しく辛いことが
あるのだと私は思います。

手術室の前室というのでしょうか、
中に入って名前を告げ、
不織布?のキャップをかぶります。
確認作業の一貫なのでしょう、
「今日はどんな手術をしますか?」
と聞かれ、
「子宮鏡で子宮内膜ポリープと、
子宮内膜全体を薄く削る手術です」
「はい」
というやり取りをします。

その後手術室に入りました。
前日に説明がありましたが、
ほんとに寒い…
ただ、手術台そのものは温めらていたので
それほどでもありませんでした。
麻酔すればもうわからないですしね。

手術台に横になったところで布をかけられ、
着ていた手術着やら下着やら、
弾性ストッキング以外のものは
全て脱ぎます。というか脱がされます。

その後点滴の針を入れたり、
心電図モニターの器具類をつけたりします。
それが一通り終わったところで
「では麻酔しますね~」

手術前の記憶はここまでです。

長くなってしまったので
手術後については次にします。

ここまで読んでくださって
ありがとうございますニコニコ