今日は日本共産党千葉市議団として神谷市長に対し、物価高騰対策を講じるよう求める申し入れを行ないました。対応したのは市長公室長でしたが、申し入れの内容は伝えるとのことでした。お米の価格が過去最高値を更新するなど、物価高騰が続いています。以下、申し入れの内容です。

 

 日本の物価は、2025年4月時点で前年同月比3.6%上昇しており、食品値上げ品目も25年通年の累計は2万品目を超えるなど、市民の暮らしはひっ迫しています。党市議団には、賃金や年金が上がらない市民から「エアコンがつけられない」、「お米が高くて食事を2食にする時もある」など、暮らしの厳しさを訴える切実な声が複数届いています。

 市民生活、医療機関や介護事業所等、中小事業者を支えるために、重点支援地方交付金を活用し、速やかな物価高騰対策を講じるよう求め、以下、要望します。

 

1.全世帯向けの「おこめ券」を配布すること。

 

2.医療機関、診療所、介護事業所等が事業継続できるよう支援を行うこと。

 

3.中小事業者へ物価高騰支援金、または賃上げ支援金を支給すること。