X-Riderの新製品、「Cafe Racer 」
今までにありそうで無かったカフェレーサースタイルのRCバイクです。
昨年夏にプロトタイプがお目見えしていましたが、コロナ等のゴタゴタで遅れに遅れ、ようやく手に入りました!
頑丈なサイドスタンドが良いですね!
ARTRバージョン(組み立て済みでメカ付き)と
キットバージョン(メカ無し)があり、
ARTAはカーボンスイングアームにベルト駆動となります。
チェーンとスプロケを購入すればARTAでもチェーン駆動に変更出来ます。
国内取扱いは Beat1 Racing さんです。
https://beat1racingcart.shop-pro.jp/?pid=152922430
サンワのRX481受信機はタンク内に寝かして搭載。
ギリギリのサイズでした(^^;
バッテリーはベースとなった 「Saturn」 よりも小さい専用品の様です。
このサイズで市販品は見つけられませんでした。
そのバッテリーはこの様に搭載。
配線をこの様に取り回します。
XT30コネクターを覆う様にエンジンの形を模したカバーを取り付けます。
そこへ、マフラーとオイルパンを模したバッテリーホルダーを下から取り付けます。
良く考えられてますね!
ちょっとバッテリーの配線が見えてしまいますが、扱いやすさを考えるとこんな取り回しが良いのではないでしょうか。
マフラーはエンジンカバー前方へ引っ掛けます。
いい雰囲気出てますね!
フィンをシルバーで塗りたくなります(^.^)
ひとまずカウル無しで走行テストをしてみます!
ステアリングダンパーが渋かったので、オイルを抜いてあります。
スクラッチバーは足やエンジンカバーを擦らない様に、接地面を取り付け位置よりも20mm低くなる様に曲げて低めにセット。
浅いバンク角に規制しました。
後輪ジャイロのおかげで安定していました。
ベースの「Saturn」も良く走るバイクなので当然ですよね!
クラシカルなタイヤも柔らかくて、見た目と違いしっかりとグリップしてくれました。
中々楽しいバイクです(^^)
良く走ると分かればカウルの塗装をしなくてはいけませんね。
レーシングバイクと違い、タンクとライト周りだけなので水性塗料を筆塗りしました。
水色に白いストライプ、タンクのサイドにはTT CONCEPTエンブレムをあしらいました。
顔丸出しのライダーにはポリカから切り出したサングラスをかけてもらいました(^^)v
ハングオンレーサーとの対比です。
同じ1/8スケールですが、少しライダーが大きい様です。
ライトを点灯させる加工は残っていますが、一応完成したのでサーキットで走らせてみましょう~(^O^)/
めちゃくちゃスムーズで安定した走りですね!
この時のセッティングとしては、ステアリングのスプリングに左右とも1㎜の遊びを作ります。
送信機(SANWA MT4-S)の設定はこの様にしました。
スロットルは
・EPA 70%
・ブレーキ 50%
3chのフロントブレーキは100%のままですが、サブトリムをL120にしています。
アンプは何もしていません。
好みの問題もありますので、参考程度になれば良いかなと思います。
皆さんがどの様なモディファイをされて仕上げて来るのか、今後の展開が楽しみです♪
なお、このバイクは嫁さんの物なので、これから嫁さんの猛練習が始まります(^^;
つづく


















