キリマンジャロ登山は、マチャメルート5泊6日の行程です。

 

私が選んだのはマチャメルート(青い線がルートです)

5泊6日(通称:ウィスキールート)の行程です。
 

 

2023年8月13日、2日目のこの日はマチャメキャンプ(3010m)からシラキャンプ(3845m)まで標高を上げました。

上の図の左下から登って、1つ目の⚪︎のついたポイントから2つめの〇のポイントでのキャンプです。

富士山の標高が3777mなので、2日目で日本一高い富士山より高い世界で一晩過ごすことになります。

 

ちなみにキリマンジャロに向けた登山訓練で富士山に登った時、高山病の症状が強く出たので、シラキャンプに到着した時はへっちゃらでしたが、寝ると睡眠が浅くなり高山病の症状が出やすいのでとても不安なキャンプでした。

 

 

 

 

さすが見晴らしが素晴らしいマチャメルート。

 

テントから見える景色はこんな感じです飛び出すハート

 

さてさて、13時に到着して14時くらいには昼食の準備が出来たようです。

 

 

なんだろう。

チキンシチューだったかな。。。

うまそうですね。

 

 

食後のおやつもいただきますよ(^^♪

 

 

キリマンジャロを見ながら1時間ほどお昼寝の時間ですzzz

昼間は太陽が出ていれば半袖でいいくらい暖かい絶好の登山日和です(^^♪

 

 

 

お昼寝をしたら、高所訓練の一環で少しあたりをハイキングして標高を上げるお散歩に1時間くらい出かけました。

 

 

そろそろ陽が落ちる時間です。

 

振り返ると、

 

 

キリマンジャロがアーベンロートに染まってました。

 

大好きなのですよね。

朝でも夕方でも太陽の光で真っ赤に燃える山って(^^♪

 

 

 

19時半、遅い時間の夕食でした。

昼食が14時くらいで、そこから昼寝して散歩したものの、お腹が減っておらずあまり食べることが出来ませんでした。

正直に言うと想像より料理の味が口にあいませんでした。

 

そして翌日のブリーフィングと当日の体調チェック。

まずパルスオキシメーターの血中酸素濃度と脈拍数は97, 98で今のところ体調は全く問題ありません。

というか、万全ですチョキ

 

もちろん血中酸素濃度(正式にはSpO2「動脈血酸素飽和度」?)を測るときには、登山訓練の一環でお伺いした、、あの80歳でエベレストに登った三浦雄一郎さんとその息子さんが運営しているミウラドルフィンズでの呼吸法を実践して濃度を上げてますよ(^^♪

 

その時のことを書いた記事はこちらから。

 

 

キリマンジャロ登山の話はこちらにまとめております。

 

 

並行して連載している世界一周旅行記についてはこちらにまとめております。