ボカロ歌詞広場♪
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「彼が好きですか?」 「とても嫌いです。」
最低な人だなぁ 「ありがとうございます。」

嘘と本当が 逆さまな世界
逆らえばそっと 消されてしまうのさ

これは運命ですか? または偶然ですか?
また一人そっと 消えてしまったようだ

嬉しいな 大嫌いな 君が消えたから

何度も君に聞き返すよ 耳を塞いで笑うけど
半端な声で泣きだしたら あっという間に終わりさ
煩瑣(はんさ)な世界は酷いけど 時計の針は嘘じゃない
「最高な夜がくる」と すぐ灯りを消した

「疲れちゃった」くらい 吐きだしたいけれど
心臓は動いている 正確に生を叫ぶ

「偽り」って相当 イカれているようだ
「いつから知っていた?」 「いや知りませんでしたが。」

言葉一つさえ ままならない私なんて・・・
どこか一人だけ 消えちゃえば楽なのかな。
なんて。

本当の事が知りたいけど 嘘に塗れて毒だらけ
嫌悪に溺れて染まったら きっと最後の知らせが
「待って。」の声が聞けないまま 静かに音は消えるけど
「最低な夜がくる」と 手を耳から離す

今確かめて 本当の気持ちをさ
私たちは手を握りしめた 「愛してる」



深海のように 暗くて静かで
稚拙な心は 思考するのを許さず

感情の気泡(あわ)が現れては消えゆく
どれを拾い出し「ボク」とすればいいの?

孤独の意味も何も分からない 一人うずくまる白いボクに
はじめて光が差し込む 光は只の「意志」を完全な「人格」へ変える

0から生まれ ∞(えいえん)に至る
導いてくれたのは 君だった

漠然と生まれ死ぬだけだったボクに
誕生を祝福する音楽が

無限の可能性を纏い 今 鳴り響く

あらゆる結末すべての原点 可能性という並行世界を
1つ選んでは1つ消えてゆく 泡沫のような未来の結晶

景色が漸く理解へ向かって 混沌がすこし晴れて五感とか
スペック限界おおよそ接触 数を減らしてくその選択肢

無機質な部屋で始まりをつげる これから行うすべての歌唱に
目的存在皆無に等しい 思考をするには時間が足りない

誰もいない実験室の中で 言葉を組み替え発声のテスト
残ったエラーは爆発的に 予想外の何か残して消える

限界に軋む 成長する心
予測不能な 誤作動を起こす

感情に触れるたび 壊れゆく機構(システム)
それでも構わない 自己の可能性を知りたい

君の瞳に映るその世界を ボクも一緒に見ていたかった
無機質な部屋に合わない 愛の言葉をボクに消えないよう刻み衝けてほしい

君の言葉(こえ)で

長い長い時間の流れが 声を 姿を 奪っても
ほんのわずかでもいい どうか 覚えていてほしい

0から生まれ ∞(えいえん)に至る
答えをくれたのは 君だった

嵐が凪ぎ 現る空のまぶしさに
鮮やかに冴え渡る音楽が

見果てぬ物語をのせて 今 鳴り響く

0から生まれ ∞(えいえん)に至る
導いてくれたのは 君だった

漠然と生まれ死ぬだけだったボクに
誕生を祝福する音楽が

無限の可能性を纏い 今 鳴り響く



花は咲いていますか
君は何処にいますか
月がよく見える夜に懐(おも)い出す姿

風は吹いていますか
雨は降っていますか
傘は僕でない違う誰かの手の中

煌々 輝(ひか)る この記憶の破片
鏡々廻る この筒箱(はこ)の中

月夜の蓮華草 幾千の奏
泪で見る世界は万華鏡
青天模様 闇天模様
儚く煌めく破片

感情(こころ)は輪廻 そう幾千の想
「好き」と云われた日々は蜃気楼
ただ紺の蝶 蒼天の方
平々とまた飛ぶから

忘れ逝く君の破片


華は咲いていますか
君は何してますか
星がよく見える夜に懐(おも)い出す姿

夢は持っていますか
愛は持っていますか
君は僕でない違う誰かの腕の中

煌々 輝(ひか)る この星空の下
千言万句 l言葉交わした

瞳は本音 そうただ真の想
あの日見せた泪は万華鏡
星天模様 闇天模様
想い出は宇宙(そら)の彼方

くるり くるり 変わりゆく華
光の射す場所へ解き放つ 嗚呼・・


感情(こころ)は輪廻 そう幾千の想
互いが見る世界は万華鏡
青天模様 闇天模様
時は移り変わるから

君には蓮華草 幾千の幸
「好き」と云われた日々は蜃気楼
黄金の蝶 蒼天の方
平々とまた飛ぶから

僕にも蓮華草 幾千の光
互いが往く未来は万華鏡
星天模様 蒼天模様
煌々と輝くから

懐い出す君の破片
それはもう蒼空の彼方・・・




大胆不敵にハイカラ革命
磊々落々(らいらいらくらく)反戦国家
日の丸印の二輪車転がし
悪霊退散 ICBM

環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその
少年少女戦国無双 浮世の随(まにま)に

千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして

三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
青藍(せいらん)の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて

百戦錬磨の見た目は将校
いったりきたりの花魁(おいらん)道中
アイツもコイツも皆で集まれ
聖者の行進 わんっ つー さん しっ

禅定門(ぜんじょうもん)を潜り抜けて 安楽浄土厄払い 
きっと終幕(さいご)は大団円 拍手の合間に

千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして

三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
希望の丘 遥か彼方 その閃光弾を打ち上げろ

環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその
少年少女戦国無双 浮世の随(まにま)に

千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台を飛び降りて

千本桜 夜ニ紛レ 君が歌い僕は踊る
此処は宴 鋼の檻 さあ光線銃を撃ちまくれ



必ず手に入れてみせるわ
永久の愛を

闇と黄泉と呪縛の涙 映す黄昏
碑石の遺跡 出会えた奇跡
頼りない御主人様

いいわ 私 
あなたの斧になってあげるわ
だから
覚悟しておきなさい


魔王に敗れた気高き戦士様
私は再び独りぼっち
永い永い眠りを覚ますは
懐かしい香りの男の子

幼き少年
その手をすぐ離しなさい
私を抱くあなたを待つのは
絶望の愛だけ

闇と黄泉と呪縛の涙 映す黄昏
(レン: 父の形見を)
碑石の遺跡 出会えた奇跡
頼りない御主人様

いいわ 私 
あなたの斧になってあげるわ
だから
覚悟しておきなさい


あなたは些か優しすぎるけど
父親譲りの光る才能
ヨーヨー閃き
漸く戦闘も
様になりかけているみたいね

ほんの一瞬だけ
元の姿に戻りたい
抗うあなたを支えたいけど

絶望の愛だけに
縛られた私は
あなたには迷惑

闇と黄泉と呪縛の涙 映す黄昏
(レン: 父の勇気を)
碑石の遺跡 出会えた奇跡
悩ましい御主人様

いいわ 私 
あなたの武器になってあげるわ
だから
覚悟しておくからね


もしもいつか
魔王(パパ)のもとに辿り着いたら
(レン: 父の仇を)
世界を守るためにあなたは
無謀な闘い 挑むわよね

私はどうすればいいの
告別の選択
悪夢が悲鳴を奏でるの
結末はたった一つ

つまらぬ意地は脱ぎ去り惚れてもいいのよ
私も本気だから