宗玄寺大屋根瓦葺き替え工事もう12月になり、年内完成の現場もいよいよ佳境にはいりました 昭和14年建立の本堂の屋根替えですが、小屋組はトラス構造になっていて軒先にはハネ木が入っています 和洋混合の造りです 今回は一部の化粧材に「灰汁洗い」を行ったので、新しく替えた材料と古い材料との色合いの差があまりないようです とはいえ、高級な工法ゆえ全てにはできなかったのが残念です 瓦工事も順調にすすみ、クリスマス頃には足場もはずれ全貌が見えると思います 新旧の写真を比べられるのが楽しみです