週末は読書で終わりました。
心身共にあまりすぐれなくて、
結局生理痛の痛み止めにもお世話になり、
頭もぼうっとしてました
こんな時には難しい本は無理なので、
気軽に読める本
ちょうど良い本を借りたばかりでした。
岡村靖幸さんのファンなので随分前から予約して、
何ヶ月も待ってた本です
結婚したいのにできない岡村さんが、
いろんな人に結婚観などをインタビューしている対談集です。
読んでて感じたのは、
やはり男と女は全く違う生き物だなということ
例えば私の結婚の場合、
夫の異常なまでの束縛が破綻の原因だったわけですが、
この本の中のご夫婦にも似たようなエピソードが出てきました。
具体的にはショコラ&アキトさんというアーティストのご夫婦なのですが、
かつてアキトさんは妻のショコラさんのことをかなり束縛していたとのお話を披露していました。
その男の心理に対して岡村さんは、
気持ちはわからなくもないと発言されていました
ミッツマングローブさんも、
本来はものすごく相手を束縛したいタイプだと言っていました。
でもそれを相手に悟られると怖がられるから、
必死で隠すそうです。
そういうサガを、
男濃度が高いからみたいな発言されていました。
女の私には理解できませんし、
今はやはりその手の男の情念に対して、
非常に恐怖心があります
いろんな結婚観が披露されていて、
もちろん考えさせられる部分もありますが、
やはりメジャーなミュージシャンの対談集ということもあり、
肩の力を抜いて気軽に読める本でしたよ
この本の対談相手はほとんど男性でしたが、
皆さん結婚は相手の女性のための責任って言ってたのが印象的です。
本当は結婚に対して思うところもあるし、
積極的にしたいものでもないけど、
相手の女性を社会的に守るために結婚という制度を選ぶ。
制度では守られても、
肝心の夫が妻を傷つけるようじゃ意味ないよね
いろんな人のブログをみて最近よく思います。
夫に傷つけられて泣いてる妻がいっぱいいるから
守るつもりで結婚した男性諸君。
結婚して終わりじゃないよ。
制度に守られて役目ごめんじゃないよ。
もちろん双方の歩みよりだけどさ。
でも奥さん泣かせたり、
傷つけたりはよくないよ。
守りたくて結婚してるんならさ。
もっと奥さん大事にしないとね