女の勘は、女性にとっては重要な感覚機能だ。己を守る上でも、男との関係を良好に

 

保つためにも不可欠な感覚機能だ。

 

だからこそ、女は、それをうまく使いこなす必要があり、そして、男には用心すべき

 

代物だ。

 

中でも、その「女の勘」が、効果的に機能するのは「嫉妬」という感情に結びついた

 

ときだ。「嫉妬」というものは「女の勘」が働くと、より激しくなる沸き立つ。

 

 

しかし、まだ確実な証拠をつかめていない状況下で、男のことを疑いすぎたり、浮気

 

をしていると決めつけたりするのは性急すぎて危険だ。

 

女の勘は鋭いが、人間が本来保有している「五感」ではなく、あくまで「第六感」と

 

いう不確かもので、それが常に「正しい」とは限らないからだ。

 

 

「女の勘」というものは、女性が「健康な精神状態」のときのみに機能するという

 

性質のものだ。

 

女の勘は行き過ぎると「邪推」化するので、気を付けたい。邪推化させないためには

 

常に、男に対して「依存性・執着」を捨て、常に自分に自信を持って、本当の自分を

 

見失わないことだ。世間体を気にして、他人のために生きるのではなく、自分の時間

 

を等身大で、生きることである。

 

そういうスタンスで己の道を歩めば「女の勘」が決して「邪推化」することはない。

 

 

女の勘のメカニズムには様々な説があるが、一番我々に馴染むのは、やはり「自己防

 

衛説」だと思う。人間がまだ霊長類と呼ばれいた頃「危険察知本能」が脳内に組み込

 

まれていた。それが、人間として行動するようになっても「迷う」とか「悩む」とい

 

う感情として、未だ静かに機能していると聞いたことがある。

 

その延長線上で「女の勘」は、女性は、男性に比べると力が弱く、体格も小さめとい

 

うハンディを補足する形で「自己防衛的直感」として、存在理由を獲得できたのかも

 

知れない。

 

こと「男と女」の間に的を絞って話せば、メスとしての自己防衛反応として、相手の

 

男の様々な行動理由を「迅速に理解する機能」として、その「嘘」を見抜くスキルを

 

持ったに違いない。

 

その源流にあるものは、女性の生殖機能・母性を果たすために、物事を観察し、さら

 

にオスの心理や行動を一瞬で判断し理解しなければならないところにあるのだろう。

 

 

「女の勘」が機能する瞬間には、女が置かれている環境に「直感的な違和感」を持つ

 

時だ。いつもと違う空気感を肌で感じるのだ。特に「今週」はバレンタインデーなの

 

で気を付けたい。

 

 

不埒な男性なら誰しもが経験することだが、普段と同じように会社に出かける準備を

 

している時に、妻が「今日はなにか良いことでもあるの、鼻歌なんが歌ったりして」

 

と突然、話しかけてくることだ。

 

そういうときは、概ね、男は会社が終わったら不倫相手とチョコを貰いながらの食事

 

の約束していたりする。

 

男は、普段取通りの準備をしていたものの、どこか必要以上に丁寧だったのだ。ひげ

 

を念入りに剃って、鼻毛を気にしたり、買ったばかりのネクタイをわざわざ選んだり

 

していたことから「今日は何かある」と女の勘が働いたのだろう。

 

男は、こと女に関しては基本的にはおバカなので、今度のバレンタインデーは平日な

 

ので「残業だ」と言えばなんとかなるさ、と「男の勘違い」をしている。

 

 

また「女の勘」が鋭いと思った瞬間として、妻が普段は全くしない「質問」を、突然

 

浴びせてくることだ。

 

不倫相手に「バレンタインデーは時間取れないの。今日の昼間しか時間取れないわ」

 

と言われ、会社を抜け出し、小一時間ほど「ラブホ・デート」をして、貰ったチョコ

 

をその場で慌ててかじって、普段通り帰宅しする。

 

すると、妻が「ねッ。今日はお昼ご飯どうした」と聞いてくる。普段、夫の昼食など

 

には全く関心がなく、また、そのようなことを聞いてくるタイプでもないので「なん

 

で、今日に限って聞くのよ」と驚愕し、急いで飲み込んだチョコで、今更ながら胸焼

 

けを起こすことになる。

 

 

日常生活の中で、不倫中の男は「 ' 今日 ' はやましいことはしていない」ものの、全て

 

を妻に見透かされているようで、時々「得体の知れない恐怖」を感じる瞬間がある。

 

それは、いつも心の隅に「妻に対して、他に女を作って申し訳ない気持ち」があり

 

背中に重い荷物を背負っているようで、気持ちが落ち着かないからだ。

 

その雰囲気を「妻」は、敏感に察知するのかも知れない。さすがに、我々の年齢にな

 

るとそれはないが、でもひょっとして、これも「男の勘違い」か。

 

 

相手が妻であれ、不倫相手であれ、男性は完璧に隠しているつもりでも、細かな表情

 

や仕草で、様々なことを察知されてしまう。

 

女の怖いところは、たとえ「おやッ」「えッ」っとピンと閃いても、すぐには反応せ

 

ずに観察することから始める。そして、精神的に大人の女は、「深追い」して問い詰

 

めるのは避ける。なぜなら、男と別れる気のない女は、「男がヒヤリとして、恐怖感

 

を持てば」それで、もう充分に目的は達成していると感じられるからである。

 

でも、「女の勘」は、ボクシングで言えば「軽く出しているジャブ」であって、甘く

 

見ていると、ある日、「強烈な、右ストレート・パンチ」を食らうことになる。

 

 

オスッ気の残る不埒者は、「女の勘のさじ加減」でイイように踊らされると思った方

 

がいい。ほとんどの男は、なんの根拠もないのだが「僕の不倫は絶対バレていない」

 

という確信に近いものを持っている。僕もその一人だが、これも「男の勘違い」かも

 

知れない。

 

 

今週の水曜日、彼女とランチ・デートだ。正直言って気が重い。なぜなら、家に帰る

 

までに、彼女から貰ったチョコを完食し、感想をメールしなければいけないからだ。

 

さらに、ランチはカウンター席での天婦羅を予約している。

 

天婦羅にチョコレート、そして、割に合わない高価なホワイトデーを考えると、胸焼

 

けは必至だ。太田胃酸を買っておこう。

 

 

 

 

 

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