左耳の難聴 | What a wonderful world

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ブログ(というか日記)を再開することにした。現在は6月9日(土)だが、遡っての記載。
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LIFE!~人生に捧げるコント、大好きなんだよねこの番組。録画していた過去の回を家族で観ていた時、突然左耳の聞こえがおかしくなった。時間は14時。

特定の音が聞き取りづらい。
特に高音は音そのもの以外に、音の長さに合わせて、アラームのようなピー音が、若干の遅れを伴って聞こえる状態。

7年前、左耳が突発性難聴で聞こえなくなった経験がある。起床したら、左耳は若干の曇った音以外、聞こえなくなっていた。
この時は午後に耳鼻科で診察してもらい、突発性難聴の診断でステロイド剤が処方された。翌日は酷い状態で、壊れたスピーカーのようなカサカサ音が左耳から聞こえるばかり。電話の応対にも往生した。ただ、薬の効果か、3日もすると回復が進み、一週間強で聴力が完全に戻った。兎に角早めの処置が、聴力回復に有効であるということをこの時学んだ。

今回はその時以来の聴力低下。妻の強い勧めもあり、すぐ耳鼻科に行くことにした。
片耳が聞こえなくなると、バランス感覚がおかしくなる。聞こえなくなった直後は特にふらつくため、妻に車で送迎してもらった。

診察は15時半から。見た目大学生のような女性医師に左耳聴力低下と目眩、過去に突発性難聴を発症したことを伝えたところ、突発性難聴は再発しないと指摘される。
水中メガネのようなものを被され、目の動きを検査。医師曰く、目の動きは落ち着いており、いわゆる目眩は発症していないとのこと。その後は聴力検査。両耳共に普通に聞こえるような気もする。聴力低下は気のせいだったかな、と元の診察室に戻り、医師の説明を聞く。

「左耳は右に比べ、全体に聞こえが悪くなっている。恐らくメニエール病と思われるが、1000Hzの周波数帯だけ、聴力がくっきり落ち込んでいる。脳から来る聞こえの悪さもあるので、念のため大きな病院でMRIを受けることをお勧めする。紹介状も書くことが出来るがどうするか。」
これ以上の悪化を回避するため、紹介状を書いてもらうこととした。それと8日分の処方箋。念のためステロイド剤も出してもらえるように依頼し、ひとまずは安心。
その後、近所の薬局で大量の薬をゲット。シロップの量が半端ない。

帰宅して、翌日の市民病院の受付時間を調べた所、11時まで。明日は仕事でどうしても朝から羽田空港に行かなければならない。
目眩が酷くなることも考慮し、自宅最寄駅から6時半のリムジンバスで移動することを決めて
薬で回復することを祈りつつ就寝。