緑あざやかな、山椒の実。
この時期、我が家では山椒の実の佃煮を作ります。
元々は、妻の実家で食べたのがあまりに美味しく、漬けた瓶の中身を全て食べてしまいかねない勢いだったので、じゃあ自分たちでも作ってみたら、ということだったのだが、これが大変な作業なのだ。
今日も朝から、茎から実をハサミで切り分ける作業を続けているが、寄る年波で目がジワジワと弱くなっているため、肉体的には結構辛いものがある。
ただ、午前中のやわらかな光の中、音楽を聴きながら珈琲を啜り、妻と黙々と作業をするシチュエーションは、なかなか良いものだ。
ま、今日に限っては、弟君が熱発で学校をお休みしているので、ちょっと様子が異なってるけど…。
今晩、醤油で炊いて漬け込むということだし、もう一頑張りしますか!
美味しいものには、手間暇かかるということですわp(^-^)q
