昔・・・多分50年程前、日テレさんで放送してたオーディション番組観てたら何やら聞き覚えのある名前が・・・ダムによる水没で小三くらいで転校していった同級生の名前。顔見ると面影があって、その同級生で間違い無い。その後彼は決勝大会まで進みスカウトの札も上がったが、それからいつまで経ってもデビューする様子は無くて・・・。
随分後になって聞いた話だと、札を挙げた事務所だかレコード会社だかから、デビューするのに必要として相当な金額を提示されて断念したらしい。その彼とはお互い30代の頃、自分の最初の嫁さんの親戚からの縁で再会して、何度か本人と一緒に歌った事もあるが・・・今、どうしているのやら。・・・実は、自分の亡くなった弟も、その番組に挑戦した事があって、もっとも弟の場合はアコーディオン演奏での予選段階で落ちたんだけど、万が一勝ち進んでも当時の我が家の状況を考えるとやはり同じ事になってたとは思います(笑)
その番組では今や伝説的な存在にもなっている歌姫など、沢山のスターを誕生させたけど、みんなそれなりの初期費用が必要だったのかは・・・判りませんw。モチロン、有望で期待値が高い新人や、一定以上のヒットが確実なスター歌手はそういう事も無いんだとは思いますが・・・それも判りません(苦笑)
先日の橋幸夫さんの引退撤回から、「YH2」の立場云々を心配だって書きましたが、彼らはデビューに当たってそこら辺はどうだったんだろうとか思っちゃいましたよ。
確かにCDリリースするには相応の予算が必要ですよね、歌は自分が歌うにしても作詞・作曲・編曲・オケの演奏、レコーディング時のスタジオ使用、ミキシング・編集などのスタッフ、ジャケット撮影、印刷、工場でのプレス製造、自分での買取分、カラオケに入れるとなれば配信元へも・・・等々、相当な費用が掛かります。
しかし、この方達もそんなハードルを越えたプロ!!群馬テレビのCFで時々流れますけど・・・色んな意味ですごいなと思いますよ(苦笑)。
『沼田の夜/アップルズ』
しhttps://youtu.be/4ulqV9ZHWv8?si=LzyfhlYEDLiJNg2e、
要は〇〇があれば何でも出来るんです(自爆)
◆写真は関係なく「ハナミズキ」