e4abf99b.jpg昨日は、大阪ツーデイズの二日目。
13:00から道頓堀アリーナ大会でした。
この日も全席種完売!
ありがたいことでございます。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

ワンチューロvsラ・ピート!
ワンチューロが、マスクマンとの対戦は初めてだとかで、テンションが高かったです。
RKOでラ・ピートの勝ち!

次期アイアンマン挑戦者決定5WAY、高木vsMIKAMIvs高梨vsニラvs高尾!
ニラが、こんな緩い試合はオーナーは望んでいないからもっと激しくやれとか言っていました。
オーナーって、強いて言えば大社長なんですけどね。
ドッタバッタとした試合は、最後にニラにタカタニックを決めた高梨が勝利を納め、アイアンマンへの次期挑戦権を獲得しました。
アイアンマンの次期挑戦権って言ったって・・・と思っていたら、この直後・・・。

石井&入江vs大鷲&彰人!
大鷲透さんが7の段の掛け算を入江に聞いて、入江の動きを封じ込めていました。
前日の雪辱に燃えた彰人でしたが、アンクルを入江に決めている所に石井がニールキック!
そのまま入江がフライングソーセージを投下し、勝負あり!

HARASHIMA&KUDO&ウラノvs光留&松永&マイケル!
HARASHIMAと光留が意識してやりあっていました。
マイケルはこの日もマイケルで、アルティメットベノムこけしを豪快に自爆し、KUDOのダブルニーを食らって終了。
勝利をあげたKUDOからマイクを渡されて中締めをしようとしたHARASHIMAでしたが、高梨が後ろから丸め込んでまさかのスリーカウント!
ベルトを強奪した高梨は、一目散に姿を消したのでした。
考え方によっては、アイアンマンの次期挑戦者になった高梨が律儀に権利を行使した、といえなくもないのかもしれません。
HARASHIMAはがっくり落ち込んだ状態で再度中締めをして休憩へ!

休憩明けには、四月の府立第二のことを発表させていただきました。
20年とはいえレスラーではないので、それがどうした的な空気になったらどうしようかとも思っていましたが、予想を大幅に上回る反応をいただいて嬉しかったです!

KO-D六人タッグ選手権、ディーノ&大石&アジャvsアントン&佐々木&内田!
まさか、内田がアジャさんに恋心を抱いていたとは・・・!
まさか、アジャさんがそれを受け入れることになろうとは・・・!
大河ドラマのような二人の恋の行方は、内田がアジャさんにキッス(!)をされたはいいもののすぐに餌付いてしまい、これにブチ切れたアジャさんが強烈な裏拳→垂直落下式ブレーンバスターと繋いで幕を閉じました。
う、内田・・・。

メインは次期KO-Dタッグ挑戦者決定戦、飯伏&ケニーvs竹下&遠藤!
試合序盤から中盤は、完全に竹下が捕まる展開。
腕を集中的に攻められまくりますが、その目は決して死にませんでした。
二十分を越えてから、竹下遠藤は怒濤の反撃を見せます。
終盤の盛り上がりは、いやはや物凄かったですね!
竹下のコーナートゥーコーナー、ブルーサンダー、遠藤が決めたカンクーントルネードは大歓声が上がりました。
一番の勝機は竹下がケニーに決めた超高角度ジャーマン二連発ですかね。
特に二発目は、勝負あったんじゃないかと誰もが感じるほどの強烈な一撃でした。
最後まで動きが落ちなかった四人の戦いは、30分時間切れ引き分けに。
これによって、GM裁定で1/26後楽園のタッグ戦は、2丁拳銃に両チームが挑戦する3WAYマッチとなりました。
これはこれで、非常に楽しみです!
そんなこんなで、両日完売&両日大盛り上がりの大阪ツーデイズでした。
楽しかった!

画像は、勝てはしませんでしたが負けもしなかった竹下&遠藤。
個人的な感想ですが。
やっと遠藤が竹下の足元に追い付いてきたかな、と思います。
年下で後輩で、でも常に自分より先を走っていて、プロレス大賞新人賞をも受賞した竹下に対し、もっともっと感情を露にして、自分が引っ張ってやるんだという気持ちを強く出して戦ってほしい。
ここで竹下との距離を詰めておかなければ、後は離されるだけだと思うんですよね。
遠藤にとって、チャンスでもあり、正念場でもあるんじゃないでしょうか?
後楽園のタッグ選手権、是非期待してもらいたいと思います!