優ちゃんは、よく覚えている。杖道基本の順番にしても、よく覚えている。遅れてきた成人男子と2人で基本の動作をするきも、だから私は助かっている。号令係としての手を抜ける?                     

 

                 

 今朝は、そんなわけだから、2人に任せた。わたしは、楽をさせてもらっている。

 成人男子のその人は、上段の構えに、かなり、くせがついている。太刀が寝すぎる。要するに時代劇だ。 それにしても、制定の6本を2人でやってのける。なんという素晴らしさか。

 今日は優ちゃんと、おしゃべりで過ごした。「おしゃべり」とはいっても、その辺のおしゃべりとは、すこし違う。要するに価値ある「おしゃべりだ」。おしゃべりの中にたからものがある。大げさ?もう、かなりのトシのひとと、5年生の少女とが、時のたつのも忘れて過ごす。

またたのしからずや。