挨拶が出来なかったので同僚と
おうちに行ってきました
今までの 一緒に仕事をしていた頃の
いろいろな思い出が
よみがえって思わず涙が出そうになる
いつもハツラツとしてにこやかなお姿
安心、安全
まずは命守ることを第１に考える姿勢
自分の目の届く範囲
耳の聞こえる範囲は責任を持って
口が酸っぱくなるほど何度も聞いた話です
目配り気配り
利用者さんに対しきちんと向き合い
訴えを聞く
もちろん私たち職員のことも
いけないことはきちんと叱ってくれる
絶えず口にしていた清潔と不衛生
大きな安心感
雑談さえも
昔は自由と若さがありました
あの頃は本当に良かったと言うのは年をとった証拠と言いますが
泣いたり笑ったり本気で怒ったり
集まって飲んだり食べたり語ったり
いろいろなことを教わりました
その時には分からなかったけれど
真っ正面から私自身も向き合っていた気がします
たくさんの伝えたい想いもありましたが、
上手に話も出来ず
ご主人もおられたので
恩師の昔話を楽しくお聞きしました
仕事に対する考え方や姿勢は私の糧となり
今の私に息づいています
今もいろんな人たちと接すること
その人の想いを感じることで
胸がいっぱいになります
恩師のような大きな存在にはなれないけれど
毎日を笑顔で 懸命に丁寧に
たまには雑になることもあるけれど
若い人に少しでも何か響くような
自分でありたいと思う今日この頃です
ああ、年を取ったなぁ