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多々羅大橋を渡って、愛媛(今治)から、広島(尾道)へ
生口島では、当初、レモン谷、島ごと美術館、耕三寺博物館、平山郁夫美術館、潮音山公園、中野集落などを見学コースに入れておりました。
が、大幅に時間が遅れていたので、いろいろ割愛しました。
生口島に到着した直後は、小雨がパラパラ
やっばーと思ったのですが、坂を下りて海岸沿いの道に行くと、かなり濡れてて、大雨が降った後の様子
どうやら、降り始めって思った雨は、降り終わりだったようです。
さすが、我が夫、雨女の私の呪いを、ことごとく振り払ってくれます(笑)
レモン谷は、自転車で走りながら、レモンの木を眺め...
島ごと美術館は、遠くに見えるアート作品を、あれかなー?と眺め...
(全ての作品の位置があきらかにされてないのは、観光的にいまいちかなーと思います)
潮音山公園は、いつのまにか通り過ぎ...
平山郁夫美術館と耕三寺博物館は、最初から、どちらかだけ行こうと思っていたのですが、前を見ただけで、次に見送りました。耕三寺博物館は、ここ出身の実業家の方がお母さんのために建立したお寺だそうなので、またどちらかの母を連れてやってきましょう!大理石の庭とか興味あるんです。
写真だけ撮りました。めっちゃ派手派手
で、耕三寺前のジェラートショップだけ寄りました。
食い気だけ(笑)
伯方の塩と、瀬戸田のレモン おいしかったー
生口島は、橋を渡った後、サイクルロードは、高速道路からは大きく外れ、北側の海岸線を走るルートになっています。大三島の海岸線で苦労したので、ちょっと心配してたんですが、そんな心配はどこ吹く風で、めっちゃ走りやすかったです。生口島を走ってる時、かなり楽しかったです。
ドルチェの本店の前も通過(笑)
走りやすくて、するーって通過したせいか、生口橋の写真はありませんでした
<(_ _)>
生口橋 全長790m 通行料 50円
13時頃、因島に入って、選択を迫られました。
いきたかったお蕎麦屋さんは、14時ラストオーダー
山道かもしれず、1時間で到着できるかは不明
売り切れってこともあるかも...
目の前には、そこそこのカフェ
悩みましたが、もうちょっと頑張る事にしました。
が...
無常にも、蕎麦屋さんに向かう道は、急な坂...
かなり疲れていたこともあって、諦めました。
ついでに、因島の観光スポット 因島水軍城 も諦めました。またこなきゃね
ランチは、尾道ラーメンとか考えたんですが、あんまり目ぼしいお店がなくて...
手広くいろんなメニューを扱ってらっしゃる「みつばし」だんってお店で...
特大おにぎりで、お腹一杯だったし、めっちゃ疲れていたので、あんまり食欲がなくて、パフェなんか食べちゃいました。夫はホットケーキ
でも、こちらのお店、なんでもアリのメニューに、最初は、引き気味だったんですが、仕出しとかも、手広くやってらっしゃるようで、結構、何頼んでも、ちゃんとしたものが出てきそうな気がしました。
因島で、立ち寄りたかったのは、「はっさく屋
」さん
はっさく大福なるものがあるみたいなんですが、1年を通して9月だけ販売ナッシン
それでも、他の商品を楽しみに、ちょっとだけ寄り道したんですが...
なんと!9月は、休日しか営業してませんでした
哀しいぃ~
かなり、坂道を登ったのに!
しかも、これから渡る因島大島のすぐ下なんです。
階段の道があったので、そこを自転車持って登るかと、階段の下まで行ってみたんですが、あまりの急勾配に、断念しました。
因島大橋
因島大橋 全長1,270m 通行料 50円
因島大島を渡って、向島へ
サイクリングロードをひた走って、渡船乗り場まで
尾道へと渡る橋は、なぜか、自転車で渡れません。
交通量が多いからってのが、理由になってますが、利権の香りがするなー
まあ、渡船は自転車も含めて110円だし、尾道駅に近いところに到着するので、文句はないんですが....
疲れと、18時までに自転車を返さないといけないっていうプレッシャーのせいで、2日目は、かなり観光を削って、寄り道をやめ、サイクリングロードを走りました。サイクリングロードを走っていれば、かなり楽だということがよくわかりました。勾配がきつくないように考えられています。
ただ、尾道側は、雑草が茂ってる所が多かったのと、やはり、交通量が多くて、ちょっとしんどい場面もありました。もうちょっと、整備してもらえると嬉しいなー
今治の方が、自転車に力入れてる感じがしました。
尾道の渡船乗り場のすぐ近くにあるターミナルで自転車を返して、自転車の旅は終了
自転車のレンタル料金は、一台二千円です。おやすいです。めっちゃありがたいわー
しまなみ海道を全部走れば70Km
寄り道いろいろしてること考えると、2日で100kmぐらい走ったかと思われます。
つらいこともあったけど、総じて楽しかったです
またやりたいような、やりたくないような(笑)
すぐに出来るのならいいんだけど、数年後となると、体力が心配
旅はつづく