私がどうも捨てられないものの一つに、短くなった鉛筆があります。
息子が通う小学校では鉛筆キャップの使用が禁止されています。
その為、ある程度短くなったらもう新しい鉛筆をおろす必要があり、逆にキャップを付ければまだまだ使える長さの鉛筆が自宅に大量保管されるのです。
キャップを付けてもここに届かなくなったら捨てる。
なんとどうでも良い話ですが、この基準で鉛筆を選んでようやく最近、ある程度の数を捨てることができました。
ただし、ギリギリまで短くなった鉛筆は、キャップを付けても書きづらいことは否めません。
長くスッと伸びた鉛筆に比べて字が泳ぎがちです。
そこで私はこんなものを買ってしまいました。
文具メーカー「クツワ」の鉛筆ホルダー!
鉛筆ホルダー(またの名を補助軸)って最近あんまり見ませんが、昭和生まれの私のイメージする鉛筆ホルダーはこれでした。
ネジって緩めて鉛筆をはめて、またネジって締めるのですが、書いている内にネジが緩んで鉛筆が奥に入ってしまったりする…
そういう不便さのある商品が私の中の鉛筆ホルダーでしたが、私が買ったクツワのこれは違います。
①シャープペンシルのように先端をノックする。
この鉛筆ホルダーはネジ式と違い、はめた部分が緩みません。ガチっと強力に固定されます。
また軸の部分も適度な太さと重さがあるので、普通のキャップをはめるのと比べて段違いに書きやすくなります。
短い鉛筆を使い倒したいという方はこのホルダーが本当におススメです。家庭学習で鉛筆を多用する親御さんに是非ともおすすめしたい一品…!
何を隠そう私はこれを気に入りすぎて、黒を買った後白を追加購入しました。
そうしたら息子もこれを気に入って、家ではかなりの頻度で、親子でこれを使っています。
この商品は、鉛筆の長さが1.5㎝のものまで取り付け可能です。
1.5㎝の鉛筆なんてめちゃめちゃ短いでしょ。ほんまにほんまか、と思って私も実際に試してみました。
そうしたら…
予想を超えた強力固定に脱帽!
唯一の難点は、このホルダーを導入したおかげで鉛筆の捨て時を完全に見失ってしまったことです。
当初基準としていた「キャップをつけた状態で手に当たるか当たらないか」という、あれがまったく意味を成しません。
どれだけ短くなった鉛筆も、クツワの鉛筆ホルダーが使いやすくしてくれるので、うちの鉛筆保管場は現在短い鉛筆でごった返しています。
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