調理器具の重量って大事です。私の義母はすごく料理が上手ですが、なんと100均の包丁を使っています。義母にとっては何より「軽さ」が大切で、重い包丁やフライパンはどれだけ良い物でも使う気にならないと言っていました。料理上手な人ってダイソーの包丁でとても美味しい料理を作れるんですよね。ティファールだevercookだと騒いでる私、何なんでしょうか。
私みたいに料理は嫌いで楽チンさを追求したいという方に、軽くて、取っ手が取れて、食洗機OKで、何より全然焦げ付かないevercook、超おすすめです。
ちなみに！ティファールからevercookに乗り換えをお勧めするもう一つの大きな理由がありまして、大きな声では言えませんが、
evercookにティファールの取っ手が使えるんですよ奥様！！！
※自己責任でお願いします。
evercookのデメリットの一つが「取っ手がデリケート」なとことなんです。食洗機不可で、できれば水洗いのみが望ましいとなっています。そんな調理用具あるかーいと思いますが、ティファール方式は特許があるでしょうから開発が難しいのかもしれません。
evercookの取っ手がイマイチなので試しにティファールの取っ手を付けてみましたが、ガッチリ付きます。不安定感ゼロです。私はこれでもう2年使っており非常におすすめします、が自己責任でお願いします。
evercookもう一つのデメリットは、熱伝導が均等でない気がすることです。Tファールのフライパンは一度温まれば端っこでも野菜が焼けますが、evercookの場合、中央はすごく焼けるけど、端っこは焼き色が付きにくいように思います。
私にとっては、熱伝導よりも本体の軽さとコーティングの保ちの方が重要だったのでevercookを選びました。
そして焦げ付きまくりのティファールのフライパン、1年しか使っていませんがもう捨てることにしました。
サラバティファール…
ちょうど４日後に資源ごみの日があるのでそのときに出そう、と思っていたのが一週間前。資源ごみの日はとうに過ぎたのにいまだ私の手元にこのフライパンがあるのは何故か。
理由はですね、私がケチだからです。ゴミでも売れるメルカリを探ると、「ティファール ジャンク」で出品された、コーティングの剥がれたフライパンが売れているんですよ。お金になるならちょっと私もあやかります！ってんで、このフライパンを正直な情報と共に出品したんですが、イイネ１つ付いただけでした。油引きまくって餃子焼くのにお勧めというキャッチフレーズに惹かれる人はいなかったみたいです。次の資源ごみまでおよそ一か月、この１kgの鉄くずを私どうしましょうか。
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