一通り終わって、
会計へ向っている時に、
お母さんに電話したら？
と、旦那…
だよね？
言わなきゃダメだよね？
電話するにも勇気がいるな…
う～～ん。
よし、電話しよう！
どうだった？と、お母さん。
……わたし、がんだって…
……血液のがんだって…
張り詰めていたものが、
一気に溢れ出し、
声をあげて泣きました。
この時が人生で一番泣いた日かな。
お母さんは、
何でうちの子がそんな病気にならなきゃいけないの？！！
と、声を荒げていたっけ。
お母さん、ごめんね。
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