チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、
デカウサギにきいてみたくなりました。
「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすチビウサギに、
「でも、ぼくはこーんなにだよ」とデカウサギ。
お互いにどんなに好きかを比べあいます。
何度も比べあったところで、もうチビウサギは眠くて
何も思いつかなくなり、
といって目をとじます。
デカウサギはチビウサギを木の葉のベッドに寝かせると、
おやすみなさいのキスをして、
「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって・・・
かえってくるぐらい、すきだよ」
とささやきました。。。
とういう感じの内容です
ゆきんこが この絵本を本屋さんで見つけた時は
その頃好きだった人に 凄く会いたくなった記憶があります
涙もろい ゆきんこは やっぱり感動して泣きました
きっとこれを読んだら 今一番大好きな人が誰なのか
気付けるようなお話です
ゆーちゅーぶで朗読している映像があったけど。。。
やっぱり 一人でじっくり読むのがお勧めです