夏も冬もゆるっとハイクを信条とする職場の後輩の山ガールと冬山へ行きました。


初の本格雪山登山と意気込んで武尊山登山を計画していましたが、ピッケルの扱いも知らない私たちには時期早々と判断し、行き先を変更。




やる気だけはあったので、集合が早く赤城山小沼駐車場に着いたのは、7時でした。


駐車場はガラ空き。



普段なら静かな湖畔を独り占めできることを嬉しく思う瞬間ですが、この時ばかりは少し不安に…。



なぜなら、


氷った小沼の上を歩くからです!





ドキドキ。


氷と氷の間に空洞ができている箇所は踏み抜くとバリン!と音を立てて崩れるので、

その時の恐怖と言ったら…!!

小沼の真ん中の水深はどのくらいあるのかな…






ちらほら後方に人の姿が見えた時には、勇気を出して一歩踏み出すファーストペンギンの気持ちが分かったような気がしました。



でも、大自然のスケートリンクを歩く爽快感は、やっぱり特別。




この上でスピンできたらどんなに気持ちいいだろう…!!





一年のうち、冬だけの特別な小沼。

冬季限定の氷上の景色に感動を覚えました。