レジデンス・セッション(1) | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算25年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、仕事の傍ら米アイビーリーグのブラウン大学の大学院で勉強してます。
延べ21年目のアメリカAnother Skyから発信します。

 第二回目のレジ


レジデンス・セッション=スクーリング。全米から皆集まっての集中学習。


いざ出陣。


途中で朝ごはん。

ダウンタウンのシブめの珈琲店で。


到着。


早めについたな。


皆が集まるまで静かに過ごす。



時間割。

過密だわ。







リーダーシップ理論の最終講義


既に履修済みの講座。担当教授の最後の講義。教授はこの講義をもってリタイアされます。


最後の課題は、「リーダーが一見いないような集団にリーダーはいるのか?」というもの。


題材はカルテット。プロの弦楽四重奏によるアンサンブルの演奏を鑑賞して討議する。


凄い趣向だな。


最初は、アイコンタクトがどうのこうのという議論が続く。

でも実際は各自がプロであり息を合わせるための目配せとかとリーダーを結びつけることは違うのではないか?という議論になっていく。


メンバーを選び、曲をどのようなアレンジで演奏するのかなど楽団の色付けをリードする存在が演奏からは見えないところにあるという結論に。



全部で5曲も聴くことができました。ラッキー。