史学概論。なかなか着手できず | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算25年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、仕事の傍ら米アイビーリーグのブラウン大学の大学院で勉強してます。
延べ21年目のアメリカAnother Skyから発信します。

すっかり日が短くなりました。
しかし、ビルが派手すぎるー。


帰宅→夕食(キーマカレーでした)→ちょっと休んで、史学概論。

テキストもE.H.Carrの課題図書も読んで纏めて、参考論文6本(日本語4、英語2)も読んで纏めが完了し、執筆開始。序論だけで今晩は終わり。

史学概論は、結構面白くて、書きたいこと山ほど湧いて、結構発散しているので、少し冷却します。

会社では、発案書や取締役会などの提出資料は、厳格にフォーマットや枚数が決められています。
書きたいことが収まらないということは、実は理解が甘いという証なのです。つまり、「結構面白くて、書きたいこと山ほど湧いて。。」という状態は、理解が進んでいない証拠。

レポートに取り組む時、課題を勉強するや訳ですが、ものによっては、最初とんちんかん。

そのうち理解が進んで、重要なことや印象に強い部分や自分の考えと結びついたものが、ポンポンと頭に浮び上がる。

膨大な場合もある。次に淘汰と再整理。このプロセスが理解を意味する。

あくまでも私のの例ですが。。