こんばんは勇です。
先に言っておきますが明日阪神と楽天の甲子園の試合を現地観戦してきますので明日のブログ更新に関してはお休みを頂きます。予めご了承ください。
さて昨日ね大山選手とゲラ選手が登録抹消されました。
そして迎えた今日ですがまさかの補充なしで挑むという事で。
白旗上げてるのかそれとも明日のノイジー選手と伊藤選手の期限を待っているのか分かりませんが、少なくとも１軍と２軍で上手くコミュニケーションが言っていない可能性があるよなあというのが本心です。
現状昇格候補に挙がっているのは豊田選手と井上選手です。
先ほど名前を挙げましたノイジー選手と伊藤選手は確定とみられています。
ここまで和田チルドレンを一人も昇格させなかった岡田監督。豊田選手の名前が挙がってますがもしかすると井上選手だけかもしれないですね。
もうそうなると同じ選手ばかりじゃないですか。
何を信じたらいいかちょっと分からなくなってきました。自分の感想ですけどね。
さて気を取り直して今日は大竹選手と内選手のマッチアップとなっています。内選手は当然初対戦となっています。
大竹選手はどうなんでしょう。少なくとも阪神の大竹として対するのは初めてかと思われます。
昨日村上選手が好投しましたので大竹選手自体にプレッシャーは掛かっていないかと思われます。
先発陣は仕事を果たしてましたしね。打線の援護はまあ…あると言ったらあるでしょうしないと言えばもうないでしょう。
もうそんな思い切り打線に頑張ってと言いながら期待かけるのも体に毒なんでもう昨日同様自分は薄い期待で見ておきたいと思います。
本当に補充なしで大丈夫なのかとは思いますが首脳陣の決断なんで仕方ないでしょう。
さて予告先発等に参りましょうか。
「楽天」内 今季成績８試合２勝４敗（前回登板５回無失点）防御率３・３０
「阪神」大竹 今季成績９試合４勝３敗（前回登板６回４失点（自責点３））防御率２・９３
「両軍スタメン」
「楽天」
1番（右）小郷 ２番（遊）村林 ３番（中）辰巳 ４番（三）鈴木 ５番（左）渡邊 ６番（一）フランコ ７番（ニ）小深田 ８番（捕）太田 ９番（投）内
「阪神」
１番（ニ）中野 ２番（左）前川 ３番（右）森下 ４番（中）近本 ５番（三）糸原 ６番（一）渡邊 ７番（遊）木浪 ８番（捕）坂本 ９番（投）大竹
こんな感じのスタメンとなっています。まあ驚きは無かったですね。いつかはやるだろうなって感じだったんで。
２軍から上がってきたメンバーでいきなりのスタメン起用だったらそれは凄いって感じでしたけど、マジで言い方悪いですけど「ふーん…で？」みたいなそんな感じでした。
楽天さんはスタメン変更なしです。まあこっちもほぼメンバー自体は変わっていないって感じですかね。
頑張ってもらいましょう。
まあもう補充なしという事でそんなにメンバー自体は緩急を入れていない岡田監督が言う普通のオーダーになるんでしょう。
先ほど文句みたいなものは言ったんでもう言わないですけどそろそろ打線が爆発して勝つ試合を見たいというのが印象です。
後いい加減チャンスで捕手に代打を出してください。もう言うことはそれだけです。またスタメンが発表され次第その感想は記載しますね。
それでは試合前戦評に参りましょうか。
「試合前戦評」
大山、佐藤、ノイジーなど開幕時に主戦として名前が挙がっていたメンバーが次々に２軍に行ってからの今日の試合。
打線の迫力不足は何をやっても威力がないだけに、本来阪神が持ち味としていた細かいことを徹底しての勝利を掴むことが出来るか。
楽天内選手もポンセ選手と同じタイプでありどう攻略できるかが注目点となってくる。投手陣は大竹選手が先発。
援護点なんて望めない現状でどんな投球を見せてくれるか。楽天打線もとんでもなく強力というわけでもないので自分を信じた投球をしてほしい。
投手は投手で痺れを切らしているだろうがいい投球を期待する。
「楽天 ３ ー ２ 阪神」（阪神甲子園球場）
勝利投手渡辺 ３勝
敗戦投手岩崎 ２勝３敗８セーブ
セーブ投手則本 １勝１３セーブ
「継投」
「楽天」内→ターリー→渡辺翔→則本
「阪神」大竹→石井→島本→漆原→桐敷→岩崎
「ホームラン」
小郷３号（９回表岩崎から２ラン）
「試合経過」
楽天が阪神に対して昨年からの３連勝を飾った。阪神先発大竹そして楽天先発内で始まった試合は３回表まで両者無得点で進む中で３回裏に動く。
中野の２アウトからのヒットから２番前川のセンターへのタイムリーツーベースで阪神が先制に成功する。
さらに阪神は坂本の出塁から満塁とし森下のタイムリーで待望の２点目。
このまま行くかと思われた８回表だった。
先頭辰巳のツーベースから１アウト挟み代打阿部のショートゴロの間にランナーが生還。このたった一点が９回のドラマを起こす軌跡となる。
９回表岩崎から小深田のヒットから２アウト２塁とし打席には１番小郷。
５球目を引っ張った打球は阪神ファンの悲鳴と楽天ファンの声援の中で飛び込んだ逆転２ラン。阪神はこれで力尽き途中出場島田が併殺で幕を下ろした。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
先発は頑張った。打線も今できることはやった。でも負けた。
リリーフ陣のせいにも出来るのだろうが明らかに疲労が来ている。
全員球の勢いがおかしい。投げさせるなと言っている訳ではないが必要だったのかあの回途中の継投はと思う。
岩崎選手も被弾したとはいえ助けられた試合も多いのでたまたま言った逆球を捉えられたとしか言いようがない。
不調なのはファンの中では分かっていること。分かっていないのは首脳陣。
形に拘っているのは首脳陣。柔軟になれ岡田。やれる範囲にも限界がある。
頑固を貫いていたらシーズンなんてすぐに終わってしまう。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手大竹選手、中野選手
「大竹選手」前回の名誉挽回する素晴らしい好投だった。
コントロールも良く本当に助けられていたとはいえ安心して見られた。それだけにあの回途中の交代は不可解だった。
「中野選手」前夜と同じくピックアップ。昨日より素晴らしいバッティングでチームを引っ張ってくれたと思う。
変な判定も負けずに今日４出塁。本当に欠かせない打撃だった。
悪い選手岩崎選手
責めるつもりはない。本当に唯一来た逆球だったと思う。何なら首脳陣を責めたいぐらい。
球のキレが明らかに落ちているのは明白なこと。本当に岩崎選手なりにはやってくれている。労いたいぐらいだ。
こんな感じですかね。もうね…首脳陣でしょう一番悪いのは選手より。もうそれだけです。
もう頑固なのは分かりましたけどここまで形に拘られたら僕たちは何を見ればいいんですか。
柔軟になってください本当に。勝っても一時的なもんなのわかりますよ本当に。目を覚ましてください。もうそれだけ。お疲れさまでした。
明日現地頑張ります。
「他の試合」
阪神２軍対広島２軍 ４－６ 敗戦
先発秋山選手が５回４失点で炎上。２番手川原選手も２失点の形となった。然し打線はこの日も佐藤選手を中心に好調で佐藤選手２安打、豊田選手は何と４安打と大きくアピールした。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
ドジャース対パイレーツ ０－１ ドジャース敗戦
大谷選手は２番DHでのスタメン出場。４打数１安打だった。
カブス対ホワイトソックス ７－６ カブス勝利
今永選手が先発し鈴木選手が２番DHでのスタメン出場。今永選手は２試合連続の５回途中５失点の大炎上。安定していた時から抜けてしまった。鈴木選手も４打数無安打と活躍できず。ただチームは勝利した。
パドレス対エンゼルス ２－４ パドレス敗戦
松井選手が２番手でマウンドに上がったが１アウトも取れず３失点し敗戦投手に。後から投げたデロスサントスに火消ししてもらう形となってしまった。
「オマケ」
ブリュワーズ元ソフトバンクのレイが２番手としてマウンド。５回途中無失点で３番手ハドソンにバトンを渡した。
メッツの元西武のギャレットが３番手でマウンド。１回を１失点ながらも試合を締めくくった。
オイシックス高山選手が５番DHでスタメン出場。３打数無安打ながらも１四球だった。
