こんばんは勇です。いやあ負けに負けましたねこの連戦は。


結果的には東京ドーム3戦、甲子園2戦となったのですが結果的に1勝4敗と実は大型失点したのが、東京ドームの初戦だけという結果にはなりましたが、それでもあまりに打線が打たないことが影響して1勝4敗となってしまいました。


まあ昨日に関しては3から6番がノーヒットだったみたいですけど、明らかに打つことに期待できる人と期待できない人の差が激しいんですよね今の阪神って。


首位にいるのはそらもう投手のおかげだと思いますけど、幾ら何でも持たないですよずっとひりひりする展開が待っていたら。

 

こうなるのも仕方ないと思いますが広島戦の中で石井投手が好投したり浜地選手に光が見えたりなど、投手に関しては良いポイントがポンポン出てくるんですけど、野手に関してはその場しのぎで勝っただけみたいな感じがずっと続いております。


そこで本日小野寺選手、長坂選手の降格から井上選手が昇格するのが明らかになりました。井上選手は現在2軍で3割4分の打率、さらに最近5試合では5割台など好調をキープしております。


いないより賭けた方がいいと思います。即スタメンを期待したいですけどね。

 

さてそんな光になる情報がね出てきている中で改めて今週に繋がった連戦について振り返って行きましょうか。

 

「首位天王山・東京ドームでの2カード目」

1戦目 阪神 5 ー 8 巨人

2戦目 阪神 1 ー 2 巨人

3戦目 阪神 4 ー 2 巨人

 

「長嶋茂雄dayから始まった負け越しの連続」

・今季初先発門別選手襲い掛かったカラクリと呼ばれる東京ドームとプロの洗礼。調子が悪かったというのもあったかもしれないがそれでもきつい内容だった。

 

・今季初のリリーフで競り負け。岩崎選手まさかの初失点。何かの雰囲気に飲み込まれた2戦目。リリーフ勝負で引き分けるというのがあったが負けるのは初めてだったと思う。

 

・きっかけになる筈だった主砲の2発。大山選手がここから戻ってくるかと思ったら結局出たのはこの2発のみ。次記述する広島戦では散々な結果となった。

 

・勘が働いた左構想のスタメン。意外と効果的だった3番佐藤選手の打順。ここから調子がまた戻るかと思いきや結果的にこの3番以降良い感じの打球は飛び出さず。

 

「3連戦総評」

相手の流れでそのまま打てたようなそんな感じだった。


3戦目は流石に意地というのも感じられたがそこまでに至るまでの試合内容がとても悪く、首位の位置にいるとはいえ少し打線の調子が低下傾向にあるようなそんな風に感じられる3連戦。


やはり今年の巨人は雑でもなければ点も取れないので今後かなり厄介なチームになるかと思うが、穴があるのは事実。


次は甲子園で当たるのでそこまでに勢いというか調子を取り戻していって欲しい所。開幕時よりさらにきつい感じにおんぶにだっこになってしまっている。

 

「勝てない甲子園での広島戦・昨年お得意様だった鯉が牙を剥いた甲子園での2カード目」

「雨天中止」

2戦目 広島 2 ー 0 阪神

3戦目 広島 3 ー 1 阪神

 

「歯車を狂わされた広島とのマツダでの試合。それを得ての2連戦。床田、大瀬良にリベンジを許す」

・この連戦での広島は非常に粘り強く甘い球をとにかく待つようなそんなスタイルだった。ボール球もすくわれたので配球パターンがばれているのではないか。

 

・第二の本拠地と化している甲子園。点数こそさほど取られていないがそれ以上に正面に行く確率が多すぎる甲子園での広島戦。打開策は無いか。今後へのリベンジが望まれる。

 

・唯一大きく負け越している球団に。その大半が甲子園での敗戦という非常に厳しい展開。かなり研究というかサインとかそういうのがばれているんだと思う。直せないところもあるので個々でかわしてもらうしかない。

 

・入れ替えのきっかけとなった打線の不調。取れた点数たった1点と厳しい状況。もちろん打っている人は相変わらずだがその打つ打たないの差が激しすぎる。

 

「2連戦総評」

非常にきつい状況が続くが順位はいずれ落ちる物だし必要ないものだが今後両者と当たるうえで苦手意識を作ってしまったのは非常に良くない環境。その原因の大半が打線。


どうしてもタイムリー欠乏症であり全員が2022年の打線の悪さを彷彿させるようなそんな感じとなってしまっている。投手陣は失点は明らかに少ないので守り切れないと責めるほうも酷。マツダでやるときはリベンジしたいところ。

 

いやあまさかの一勝ですか。非常にきついですよね。その負けの大半が貧打ですから。岡田監督も耐えかねて打線の改革というのに乗り込んだと思いますがあまり変化はないと思います。


そもそも外したがらない選手の方が多いですから。我慢できるという範囲をね徐々に超えているようなそんな起用法にもなってますよね。


でも井上選手が上がってくるわけですし、即スタメンかどうかは分かりませんが期待はしたいところですね。本当はショートできる選手も上げてほしかったですが…あくまで固定で行くんでしょうね。

 

嘆いても仕方ないので一旦ここまでで愚痴を終えるとして。他の試合に参りましょうか。阪神2軍、ハヤテなど試合がないため今回はメジャー球団からの試合からとなります。

 

「MLB・日本人出場チームの試合のみ」

ドジャース対マーリンズ 3-1 ドジャース勝利

大谷選手は2番DHでのスタメン出場。4打数無安打三振二つと今日は快音が聞かれなかった。

 

「オマケ」

・オリオールズの元ヤクルトアルバート(スアレス兄)が7番手として登板。2回2失点ながら勝利投手の権利が舞い込み2勝目を手にした。

 

・レッドソックスの元日本ハムマーティンが4番手としてマウンドへ。1回を僅か8球で抑えきる好投だった。

 

・エンゼルスの元ソフトバンクムーアが3番手としてマウンドへ。2回途中無失点だった。

 

・元阪神スアレスがカブス戦で登場。抑えとして1回をわずか11球で締めくくりパドレスの勝利に貢献した。

 

明日の予告先発

横浜東

阪神青柳