大阪市 淀川区 塚本
女性トレーナーによる
女性専用パーソナルトレーニングジム
LIBELTE.woman トレーナーYUKINAです
続き
炎症の収束の為に
1:高脂肪食の改善
避けるべき油
・サラダ油(なたね、大豆、コーン、ゴマ、米)
・マーガリン・バター
・ファットスプレッド
使うべき油
・オリーブオイル(加熱調理)
・亜麻仁油、えごま油(ドレッシング)
・MCTオイル・魚油(栄養療法として)
◆リノール酸は避けるべき:炎症誘発作用があるから。
脂質は、その種類によって、炎症や抗炎症に働き薬理効果の高い栄養素です。
その中でもリノール酸は炎症誘発に働きます。炎症は、カラダにとって必要な反応の為なくてはならないですが同じように炎症誘発に働く脂質にアラキドン酸があります。
これは、動物性たんぱく質から摂取できますので、サラダ油などの、リノール酸から過剰に摂取する必要はありません。
炎症(アクセル)と抗炎症(ブレーキ)のバランスが大切です。抗炎症作用は、魚油から摂取できます。
また、リノール酸豊富な食事になると、代謝の過程で多くの栄養素を消費し無駄遣いしてしまいます。
そのため、サラダ油は避けましょう。
◆長鎖脂肪酸の中でも、長鎖飽和脂肪酸の摂取は減らしましょう。(バター、ラードなど)
理由は、自然免疫のマクロファージが、病原体と誤認し攻撃をしてしまうからです。
マクロファージは、病原体固有の構造(PAMPS)を表面にあるTLR(トル様受容体)で感知し、IL-6やTNF-α(炎症性サイトカイン)を分泌し炎症状態を作り出します。
飽和脂肪酸(動物性飽和脂肪酸;パルミチン酸)は、TLRに結合し、炎症性サイトカインを分泌する作用を持ちます。
長鎖飽和脂肪酸の摂取は、慢性炎症状態を招く為、控えましょう。
また、肥満の場合も肥大化した脂肪細胞は、炎症性サイトカインを呼び込んでしまい慢性炎症状態となります。
続く
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